집둘이第一弾が無事に終わる

少しだけ久しぶりなブログ。
私はここ数日間「정심 없다」な状態で過ごしてました。

なぜならば！
彼の大学時代の友人たちがソウルからわざわざ、わが家に訪問してくれたため。
私たち夫婦は彼らを迎い入れる、パーティーの準備に追われていたためです。

この行事は집둘이といって、韓国の文化慣習の一つであります。
引っ越し先の新居に友人たちを招いてご飯やお酒を振る舞うのです。
招かれた友人たちは、トイレットペーパーや洗剤（泡や巻かれたペーパーのように家に福がもこもこと増えますようにの願いから？）なんかを手土産に訪ねます。
でも実際、手土産は訪問先の希望を聞いて買ってきてくれます。
ちなみに私たちは本棚をリクエストしました。

で、どんなに家事ができなくても、振る舞わなくてはいけない、料理。
「海外　ホームパーティー　日本食　簡単」ってキーワードで検索をかけまくり、
ビールに合うおつまみ的で、日本食的なもの、を考え、
大型マートで買い出しに行き、なんとかドンちゃんと力を合わせて準備をしました。

メニューはサラダ、餃子、お好み焼き、揚げた豚肉のあんかけ、和風グリルチキン、最後のカナッペはドンちゃん作。小学生の頃に家でお誕生日会をするたびに、お母さんがフルーツポンチを作ってくれたのを思い出して、サイダーと果物の缶詰を買っておいたんだけど、作るの忘れました。

大変、大変、有難いことに、ドンちゃんの友人、6人、料理を出すたびにペロリと食べてくれて、
写真がありません。（ある写真といえば、私が「もう、だめ、時間がない」と泣きそうになりながら、半分キレ気味で、焦って餃子を包む姿をドンちゃんが激写したもの、もしくは夫婦でカバのＴシャツをお揃いで着て友人に囲まれて撮った集合写真しかありません。）

楽しかった。そして無事に終わって良かった。

私のつたない料理を食べてくれたドンちゃんの友人たちには、頭が上がりません。
手を合わせて、テーダニ、カムサハムニダ。大変感謝しています。

そして明日はドンちゃんの同期10人がやってきます。
同じメニュー×1.5倍で乗り切ります。