My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2014/10/30

人生は短い、だから



最近、ぐっと冷え込み、冬が近づいてくる気配を感じます。

お風呂に入る時、お湯もいつもよりも少し熱めにして溜めるようになったし、布団も冬用を出したし、みかんも食べているし、ソファのブランケットも起毛素材に変えたし。あとは、いつからオンドル(床暖房)を入れるかだね。

冬が近づくと同時に、気温も下がってますが、ドンちゃんの日本語熱は上がり気味。この間、母と話した時に母の韓国語が上達していたのに触発された模様。

昨日は動詞を覚えてました。写真のようにテキストに載っている動詞をノートに書き写して、声を出しながら覚えています。ノートをみてぎょっとしたのが彼の平仮名。相変わらず、まだまだ…。ね?

特に、よむの「む」を見た時には部屋の空気すべて呑み込むほどびっくりしたけど…「僕なりの‘む’を時間短縮で書く方法」らしい。そーかい!

2014/10/28

大人の遠足、群山へ


お出かけ日和の週末。

ドンちゃんと一緒にずっと行きたかった全羅北道に位置する群山へ日帰りで行ってきました。



まず、群山(군산グンサン)とはどこか!丸を付けたところです。全羅北道の港町。地図で位置を確認するのが大事!この地理的な条件のために群山の運命も変わっていくのです。

なぜ群山に行ってみたかったのか?なぜならば、群山には植民地時代に日本人が建てた建築物、日本家屋が多く残っているから。群山は多くの日本人が移住した街の一つだったのです。

なぜ、辺鄙な群山に?それは地図にヒントが。もともと全羅北道南道は韓国有数の米どころ。日本が韓国を植民地にした理由の一つが「米を確保するため」(交換留学の時に習った)。港町だった群山に全羅道で収穫されたお米が集積され、他の地域へ運ばれたのです。つまりお米の積出港として栄えた街。(ちなみに道別で日本人の土地所有率を比較してみると、全羅北道が全羅南道を抑えて一番です。)

交換留学をしていたころ、日本の指導教授と一緒に、もしくは院の先輩と、木浦、羅州に行ったのですが、そこでみた日本家屋、韓国の田舎街にひっそりと佇み何かをこちらに語りかけてくる建物、その感じが未だに忘れられず、群山にも行こうと思ったのでした。


ドンちゃんと一緒に行くのも意味があると思って。




行きかたは、ヨチョン駅からムグンファ号に乗ってイクサン駅まで行きます。イクサンからはバスに乗り換えて20分。行きは7時の電車に乗ったのですが、霧が立ち込めていました。




群山に着いて向かった先は、철길마을。群山にはペイパーコリアという製紙工場がありました。ここでは、当時、旧群山駅からその工場まで敷かれていたレールがそのまま残ってて、人々の暮らしに溶け込んでいる様子を見ることができます。



↑採りたてのサツマイモを広げて何か作業をしていました。地元のおじいさんも散歩してたりしてました。この道をもう少し行くと家の壁に絵が描かれていたり観光地化されていて、観光客も多くなります。

ここを後にし向かった先は、近代建築館や近代歴史博物館があるエリア。ここに来れば、徒歩でも日本家屋が残る区域にも行けます。






博物館の近くには旧植民地時代の建物をリノベーションした体験施設やカフェなんかがありました。朝ごはんをイクサン駅で済ませたままで、コーヒーも飲んでなかったので、ドンちゃんとカフェに入りました。カフェで見つけた日本らしい窓の鍵。



またこの周辺には当時の群山税関も残っています。この税関の建物、見たかったうちの一つ。しっかり写真に収めました。

この建物の特徴であるレンガはベルギーから輸入したもの。旧ソウル駅と韓国銀行本店と同じ様式です。設計者はドイツ人、しかし名前は不明。韓国国内に現存する三大西洋建築物のうちの一つだとか…




現在、近代建築館として使われているこの建物は、旧朝鮮銀行群山支店。こちらは韓国で活動した代表的な日本人建築家である中村資平が設計したもの。彼はソウル徳寿宮にある徳寿宮美術館も設計しています。

さて、近代建築館、博物館を観た後はお昼。この日のお昼は兼ねてから行きたかった釜飯の食堂
に行きました。その記事はまた今度。群山名物のお味噌も購入したので、そこで一緒に紹介します。


お昼を食べた後は日本家屋めぐりです。










リノベーションされてカフェやお店になっていたり、公園として保管されていたりするお家もあったけれども、心に迫るのは住宅街にあって今は韓国の人が住んでいる日本家屋。見るというか、「出会う」感じ。海外で日本人に会うとなんだか懐かしく再会した暖かさを持つときがありますが、そんな感じ。




その中でも有名で中にも入ることができる家屋が広津家屋。当時麻布と木綿店を経営し小規模な農場も運営していた日本人である広津という人が建築して住んだ家。





ドンちゃんがしきりに「三溪園と一緒だね~」と言ってた。今年の5月日本に帰国した際に、AちゃんとMちゃんと私ドンちゃんの四人で行った時を思い出していた模様!

最後に東国寺といって植民地時代に建てられたお寺を見ました。



この東国寺、植民地時代に建てられてから今まで残っている唯一のお寺。他は壊されちゃったのかな?それとも建て替えられてしまったのかな?

隣の韓国人女子が「大阪みたい~」と言ったのに対し、その友達が「大阪の方がずっといいわよ」と答えていたのが面白かったです。


東国寺を後にした後はバスターミナルへ。途中でミカンを買って(1キロ500円!)バスと電車を乗り継いで帰路に着きました。

群山は日本の植民地時代が確かにあったことをリアルに把握できる場所だと思う。日本人と韓国人たちがどう暮らしていたのかな、までの想像はできなかったけれど、事実をきちんと見ることは何より大事だなと思います。隣の国同士、知らないことがありすぎるのよね。


今週末は紅葉狩りに行こうとドンちゃん。
平日に一生懸命勉強します。


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(韓国人)へにほんブログ村

人気ブログランキングへ


2014/10/27

溶け合う






先々週ソウルに行った際、ドンちゃんにとあるレストランに連れて行ってもらいました。私の誕生日のお祝いを兼ねて。

JUNGSIKというNY初のコリアンフレンチのお店です。逆輸入という形でソウルに来たみたいです。韓国語では정식당(ジョンシクタン)といい、ここソウルでもかなり人気のお店らしく予約はもちろん必須。って全部ドンちゃんに聞いた情報(汗)

今回はランチで利用しました。4500円ぐらいで、前菜、ライス、メイン(お肉お魚)、デザートが選ぶことができます。(一番上の写真はデザート)

感想としては、すごく美味しくて、すごく興味深かった!


韓国風のフレンチって、つまり韓国とフランスの融合。「融合」って言葉がなぜか最近のキーワードだった私にとって、色々と勉強になる機会でもありました。

韓国の若手アーティストの中で写真と陶芸でアートをする人がいます。それは撮った写真に合うオブジェを陶芸で表現して同じ空間に一緒に展示する、という方法。作品を観たときは写真と陶芸が融合して一つの作品になっていて、おもしろいな~と思ったのですが、結局は二つの境界線ははっきりとみえるわけで、なんかちょっと違うかも、こうゆう融合を私は求めてないかも、と感じ…

同じく陶芸を扱う芸術家の方に、音と陶器を融合させて時間を表現するという方がいて、それは作った陶器に空港の電光掲示板のカタカタする音と一緒に展示するという方法だったのですが、面白かったけれども、やっぱり何か違う。二つの限界と限界が見えるというか。

その点、料理だと境界線がなくなって、二つが溶け合っているのを感じることができておもしろい。それは食材、調理方法、食べ方、からのアプローチ。素材はフレンチでもソースの一部はコリアン、という結果が「コリアンフレンチ」という名を越えて、きちんと一つの料理になっているから不思議。本当に不思議。お父さんとお母さんから子供が生まれるのと一緒だと考える。

料理と芸術、理論は全然違うものだから一緒に考えるのもおかしな話だけれども。



料理と一緒に頂いたワインは白ワイン大好きな私たちの憧れのピュリニー・モンラッシェ!やはりものすごく美味しかった。良いワインは飲むたびに味が変わるというけれど、こうゆうことなのね!と実感。美味しくてボトルの半分以上は私の胃袋の中に!ごめんね、ドンちゃん。でも私の誕生日会を兼ねて、だもんね。

次はディナーで来ようね、とドンちゃんと約束。

このジョンシクタンは11月から場所が変わるそう。どこになるのか確認はしなかったのですがおそらく今の場所よりは交通の便が良くなると思います。予約は電話のみですが英語は通じるのでハードルは低いです。




かなり、オススメです
食通である日本の父親を連れて行きたい



にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(韓国人)へにほんブログ村

人気ブログランキングへ


2014/10/24

バランス


秋湿り。今週前半はそんな言葉がぴったりでしたが、それに対して昨日、そして今日はさっぱりと晴れています。


大学院の授業では今週、初めての発表がありました。その授業では課題が割と自由な分、リサーチを徹底的にしなくてはいけません。色んな論文を引っ張り出して読み込んで準備をしておいたので、なんとか無事に終えることが出来ました。

ただ、私の意見の一部が違った解釈で捉えられていて、その部分に関してだけ少し悔しかった。もちろん論理立てて説明したのですが、「そうゆう解釈もできるのか!」と予想外な方向に行き・・・それは元々の私の意見と微妙な差異しかないのだけれども、やっぱり、そこだけうまく伝えられなかった事に対してはドーンと落ち込み、その夜はなかなか寝れませんでした。

そんな夜もあるさ!

でも、修士でやろうとしていた研究テーマに対してのアプローチ方法が明確になったので良かった。現地調査もしたいなあ。研究費をもらえる制度を調べなくちゃ!




韓国の、少なくともうちの大学院の授業は全部ゼミナール形式。つまり、授業ではその先生が指導している博士、修士が集まります。最初は緊張したけれど、色んな研究室に出入りしている感じがして面白いです。ちなみに論文指導は個人でアポを取って受けるみたい。

なので色んな研究室の博士過程のお姉さんたちとも知り合いになりました。
びっくりしたのが、結婚して子供を育てながらの人が多いこと。仕事(講義)をして、授業も出て、研究して、子育てもして、ってどれだけ大変なんだろう・・・。毎回の授業ではかなり準備してくるし・・・。想像しただけで怖いけれど、「その分、家事に手を抜いてるのとよ~」「その状況に置かれれば出来ちゃうもんよ」とサラッというのでかっこいい。

でも一番かっこいいのは、「子供がいたって研究できるんだ」というその信念。大多数の人が無意識的に正しいと思っていることに疑問を持って、それは違うと自分の信じる選択をできるその強さ。
それがどれだけ大変で苦しいことなのか知っているので、ただただ尊敬するばかり。

子供については・・・、研究もあるし、やりたいこともたくさんあるから「今はいいや」って思ってたけど、最近になって自分の中に「今後もいらないかな」という気持ちもあることに気付いた。なので、今は「いつかは欲しいな」と「いなくてもいいや」という気持ちがフィフテェーフィフティー。まさか、自分が「いらないかも」と少しでも思うとは予想もしなかった。だって子供を産んで子孫を残すことが人間の義務って信じていたから。でも今後これに対する考えも変わっていくとは思うから、その時その時に任せます。


そのお姉さんたちとよくお昼を食べに行くんですが、とあるカフェで食べた고추장돼지고기덮밥(日本語訳だと豚肉とコチュジャンの丼ぶりか?)がおいしかったので、夕食に作りました。

人参に玉ねぎ、キノコとネギと一緒に豚肉を炒めるだけ。ヤンニョンはコチュジャン、オリゴ糖、醤油、ごま油、塩で作りました。辛さを出したいならば唐辛子の粉を投入してね。コチュジャンソースはお肉の中で断トツで豚肉と合うらしい。甘辛くてご飯とピッタリな味でした。


あ、一番最初の写真はiharbで届いたビタミン剤。夜飲んで寝ると起きたときに全然違います。疲れが全然ありません。これ、ものすごくオススメ。これと一緒に同じサイトでオメガ3も頼みました。ドンちゃんいわく、ビタミンを飲むときはオメガ3も摂るといいらしい。


色んな両立頑張ろう。



にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(韓国人)へにほんブログ村

人気ブログランキングへ


2014/10/20

褒められること


週末はソウルで過ごしました。

お母さんとそのお友達二人がソウルに遊びに来ていたので、最後の夜をドンちゃんと私でアテンドするために。

ちなみに、彼は私の母を「えみちゃん~」と呼び、「マイベイビーから悪と腹黒さと毒舌を取ったらえみちゃんになるよ。」と言っています(爆)、私どんだけ性格悪いのって。

短い時間だったけれども、母たちを市庁の만족오향족발という地元の韓国人たちに大人気のチョッパルのお店に連れて行ってあげたり、夜のソウルを色々と散歩したり、二次会でジョンとマッコリで乾杯したりと、楽しい時間を過ごすことが出来ました。何より、母の自慢の婿であるドンちゃんを友人たちに紹介できたのが良かった。婿自慢させてあげるのも親孝行の一つかな。なんてね。

お友達二人からは「お母さんがね、shiinaがドンちゃんと一緒にいてすごく幸せそうだから嬉しいって言ってたよ」「私たちもshiinaちゃんとドンちゃんがすごく幸せそうで仲良しなのが見てて分かるよ~」という言葉をかけてもらいました。

お母さんがそんな風に思っていてくれることが私も嬉しかった。「良い人と結婚できてよかった」ではなくて、きちんと私を見ててくれて、私が幸せであるということを遠くからでもわかってくれているんだな、と思うと胸がきゅーっと痛くなった。

プラス、「私たちからも幸せだというのがわかる」というお友達たちからの言葉。私たち二人は実際にとても幸せだから、他人にアピールする必要もないし、人からどう思われようが全然へっちゃらだよねと常日頃ドンちゃんと話してはいるのですが、こうやって言われるとやっぱり嬉しい。




さて、写真は新調したピアス。ソウルに行くたびに、カロスキルにあるお気に入りのアクセサリーショップでピアスを調達しています。手作りだけど、デザインが良く、値段も3000円から4000円程度。毎回一つずつ買ってもらってます。

今回はコットンパールのピアスが欲しいなと思っていたら、見つけたこのこ。他にない洗練したデザインが好き。その日もここのショップのピアスをしていたのですが、店員さんがワイヤーをその場で新しいものに交換してくれました。

その店員さんからも「恋人みたいな夫婦ですね~」という言葉をかけて貰いました。ま、まだ新婚で子供もいないから・・・。でも嬉しかった。結婚してから、自分が褒められるよりも、こんな風に夫婦として褒められることの方が嬉しくなったのは大きな変化。

これも一つ大人になったということなのか。母の前ではまだまだ娘だったけれどね。



ま、もともと自分が褒められること自体少ないんだけどね


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(韓国人)へにほんブログ村

人気ブログランキングへ


2014/10/17

金曜日



今朝はとても冷え込みました。シャツにセーターを重ねて、薄手のコートを着ても震えた。気温をみたら7度、どうりで。ただ、日中はポカポカしていたけれど。韓国は一日の気温差が激しい。

今日は高速バスの中でリップクリームを忘れたことに気づきました。乾燥するので、なしでは一日を乗り切れない。どこで買おうか、大学の近くにコンビニがあったかな、と、かなり動揺。同時に唇も乾いていく。いつも車内で日の出を見ることを楽しみにしているのですが、そんな余裕すらなかった。

リップクリーム一つにこんなに束縛されるなんて!




今日は帰宅した後もすぐにはやる気になれず、ベットの上でぼけーとしてた。やらなくちゃいけない課題がたくさんあるのに、ベットから夕暮れの空を眺めてました。


とりあえず、課題を仕上げようと思います。読まなくてはいけない論文もたくさん。遠い離れた国で大学院留学している友達たちも、勉強がすごく大変だって言ってたから、私も頑張るのだ。

写真は豆乳。今日の朝から飲んでます。そうそう、豆乳のせい。このこを飲むのに気を取られて、私、リップクリームを家に忘れたんだ。


みなさん、良い週末を!

Shiina

にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(韓国人)へにほんブログ村

人気ブログランキングへ


2014/10/16

それがすべてじゃない



出だし好調な今週。

昨日はドンちゃんが칼퇴(日本だと残業なしで帰宅すること)だったので、私よりも先に家に到着。
彼に部屋の空気の入れ替えと洗濯物とお米をやっといてもらって、私はスーパーで買い物してから帰宅しました。そこから二人で手分けして夕食の準備をしたら、30分で完成。食事の後片付けは彼で、私は洗濯物。彼にはお風呂を沸かしてもらって、私はその間勉強して、寝る前の温かいお茶は私が準備して、二人で早めに就寝。なかなかのチームプレイでした。

そうだ、この調子。無理せずに二人で「楽しく」助け合っていきたいです。


写真は週末に観に行った高校生のバスケットボール大会。

毎年ヨスではこの時期になるとバスケット連盟の大会が開かれ、高校の強豪チームがトーナメント制で競い合います。(ちなみに我が夫婦は안양高校のファン。去年はそこのキャプテンが高校ナンバーワンガードだったんです)

サッカーでもバスケットでも野球でも、韓国は日本と違って高校ごとにチームがあるわけではありません。スポーツのチームがある高校が特別。つまり、高校でチームに属してスポーツをする子たちはスポーツ界におけるエリートたち、実力が飛びぬけているこたちなのです。でも裏を返せば、実力がなければ部活動ができない、ということ。日本みたいに、レベルに関係なく部活に励みことができないのです。

彼らはだいたいはプロに行くか、大学に進学して大学のチームに所属するか、だそう。大学では日本のように学部の選択ができるわけではなく、「体育学部」に限定されています。そして卒業後はプロか、体育系の職業へ。韓国は学部によって志願できる業種がかなり限定されるので、体育学部だと一般企業の営業職にはまず就職できません。日本のように「体育会」歓迎の企業すらなし。

ということで、例えば、「スポーツ推薦で早稲田の教育学部に合格し、4年間体育会で頑張って、卒業後は一流企業の営業職へ」というコースは韓国では信じられないことだと言えます。

日本と韓国、どちらも一長一短、どちらが良いのか悪いのか簡単には判断できないのですが、言えることは韓国は「選別主義」だということ。政府の政策一つとっても、最近はそれをかなり強く感じる。

ペップがFCバルセロナの監督だった頃、試合で負けた選手たちに送った言葉は「サッカーがすべてじゃない」だったらしい。世界一流の選手たちにかけたこの言葉にはものすごく深いものがあると思う。

頑張る彼らの姿は清々しくて眩しかった。そんな彼らを見て、バスケットをするために、捨てなくてはいけないものなんてないよ。と、思わずにはいられなかった。そんな私、やぱり韓国の選別主義は好きにはなれないかも。





にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(韓国人)へにほんブログ村

人気ブログランキングへ


2014/10/14

相棒



先週、誕生日を迎えました。29歳です。

誕生日当日になった日の深夜、ドンちゃんが自転車と共にリビングに登場。自転車の籠にはバースデイケーキが。お祝いしてもらいました。

自転車はドンちゃんにリクエストしていたもの。

誕生日を迎えるにあたって「マイベイビー何が欲しい?かばん?アクセサリー?」とドンちゃんに聞かれていて、「自転車!」と答えておきました。自転車をリクエストするなんて小学生ぶり。でも、ものすごく欲しかった。私により自由をくれるだろうと思っていたので。もしくはコードレスの充電式の掃除機。




某イタリアブランドの自転車を送ってもらいました。サドルとハンドルが革製なの。凄く気に入ったので、名前を付けました。ドンベネちゃんです。性別は女性よりの男性。過保護にドンベネちゃんをとことん甘やかして大切にします。





ドンベネちゃんに乗ってサイクリングにも行きました(体調悪かったけど、爆)ドンちゃんはヨス市のレンタサイクル。

これに乗ってカフェに行って、アトリエに行って、買い物行って、ヨスの生活をより自由に楽しもうと思います。ドンベネちゃん、これからよろしくね。



「マイベイビーが望むことは何でも僕が叶えてあげるよ」「どうしよう!マイベイビーが毎日愛らしすぎる~!」と私をいつも可愛がって、甘やかしてくれて、愛情をたっぷりくれるドンちゃん。そんな彼の大きな愛に包まれ見守られながら、29歳の一年も私らしく、「のびのび」生きていこうと思います。



にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(韓国人)へにほんブログ村

 人気ブログランキングへ