My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2015/01/20

韓国の冬を堪能する


変わらず寒い日が続いていますが、天気は穏やかなヨスです。

ヨスの人たちは「ここヨスが韓国で一番過ごしやすいところだ」とよく言います。その根拠の一つとして挙げているのが「冬は雪が降らない」ということ。たしかに、雪が降ったとしてもヨスは積もりません。そういえば、前学期、光州の大学院に行くたびに、ヨスは雪すら振ってないのに大学は雪が積もっててびっくりしていたな。なので、今日のような穏やかな天気だと、ヨスの人たちの「雪降らない自慢」を思い出します。

んな雪が降らないヨスに住んで、もうすぐ2年。地方暮らしに慣れていない私たち夫婦だったけど、毎日楽しく暮らしています。秘訣は何かといえば、自分の住む土地を肯定的に据えること。「せっかくヨスに住んでいるんだから」とヨス生活を楽しむことが何より大事だな、と思う。思う、というよりは思い込む、という動詞の方がしっくりくるかも。何事も「考え方次第」だなって思います。充実させるのも、つまらなくさせるのも、自分。誰かが自分の生活を楽しくさせてくれるわけではないんですね。


、いうことで?冬のヨスを堪能しに、カキを食べに行きました。ヨスのカキは今が旬です!




本当は12月に行こうと思っていたのですが、旬はこれからだと聞いていたので、この日まで我慢。今回も去年と同様、ヨスの海沿いのお店に行ってきました。





テーブルの上には予めコンロがセットされていて、その場でカキを蒸します。一番上の写真は、蓋を開けた時に撮ったもの。蒸している間は、生ガキを堪能します。

蒸されたカキは殻が少し開いているので、小さな刃で簡単に開きます。私は慣れないので、ドンちゃんがすべてやってくれました。身がプリプリで本当に美味しかった!韓国はチョジャンで食べるのですが、個人的にはポン酢やレモン。持ち込むのもオススメ。




たらふく食べたら、最後はカキのお粥で締め。これが絶品。正直、カキをそのままたべるのよりも断然美味しいです。大好きな味。ビールと一緒にドンちゃんと堪能しました。これぞ、ヨスに住むことで得られることの一つ。カキは毎冬の楽しみです。


も、実はカキよりもオススメなものがあります。




ヨスの冬と言ったらこれでしょ。鴨と海産物の鍋です。鴨がまるまる一匹はいっていて、その上に海産物やセリ、一番上に生きたままのタコが乗っています。これに蓋をして火を通せばオッケー。具ももちろんだけど、出汁がものすごく美味しいんです。締めはこの出汁でお粥もしくはカルグクス。

ちなみにこの鍋は、ヨスでもこのお店でしか食べれません。鴨専門店なので、このお店の人が考えたオリジナルメニューだと思われます。

写真は、AちゃんとMちゃんがヨスに来てくれた時。一昨年の晩秋?三人分からなので、二人では行きにくい。誰かが来てくれたらかならず行きたいお店です。冬の味。


は美味しいものたくさんのヨス。それをもっと堪能して、ヨス生活を充実させようと思います。




残りの冬も二人らしく楽しむぞ





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