My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2018/06/15

なんとなく、クルー感


初夏の日差しが眩しいヨスです。湿度低く、風が通り、なんとも過ごしやすい。梅雨入り前、1年で一番爽やかな季節。

息子ももうすぐ7ヶ月、すでに0歳も折り返し。最近ようやく我々のクルーの一員っぽさがが出てきたような


というのも、最近は我々がご飯を食べている時はハイチェアーに座らせているので、食卓を三人で一緒に囲んでいるような雰囲気に。もちろん息子は一緒に食べてないけれど、三人家族感がグッと出てきました。

またベットをファミリーベットにして三人で川の字で寝るようなったことも、家族感を加速させるようになったかも。川の字といっても、息子の寝相が相当悪くすでに顔蹴られているのでちょっと大変なんですが、微動だに動かずスヤァと静かに寝ている高尚な生き物の時に比べ、断然人間らしい。爆睡する息子を横に眠りにつく時、それは少しだけ不思議で、でも家族なんだなぁとしみじみ思える瞬間。

寝食を共にすると、より近くなる。

あと、チャイルドシートに長い時間座れるようになっていたので(といっても1時間ぐらい)三人で色んなところにお出かけできるようになったことも大きいかな。





この前は夫婦でしょっちゅう訪れた順天湾へ。湿地に生えたススキはまだ背が低く青々としてるけれど、風が吹くと心地いい音をたてて揺れ動く。ベビーカーに座っているだけじゃ良く見えないだろうと、交代で抱っこして歩いたのですが、息子も楽しそうでした。いつも2人で順天湾の季節を感じ共有してきたけれど、これからはもう一人加わって三人で共有できるんだな〜と嬉しくなりました。


そもそも、息子は家族の一人」というよりは、「地上に降り立った全知全能な高尚な生き物」という存在だったような。もちろん赤ちゃんだから何もできないのだけど、逆にそれが彼に権力を与え、喋れないことが全知全能感を助長し、表情筋が固いことが高尚っぽさを醸し出していたのです。息子に見つめられると「お前が考えていることなんぞ私に全てお見通しなのだ」と言われているような気さえしてました(爆)

が、最近ようやく寝返りで少しずつ移動もできるようになり、表情も柔らかくなり、感情を発語で表現するようになり(特に負の感情、だいぶ我々と同じような下界の生物に近づいてきた印象。


まだまだ赤ちゃんだし、共有も何も記憶にすら残れないと思うけれど、少しずつ神的存在から人間になり、私たちクルーの一員となってきたなぁと感じ始めている今日この頃です



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