強気なヨス市内バス

ヨス市の市内バスはちょっと強気。

韓国の市内バスって強気だけど、

ヨス市はソウルや釜山以上。

身を持って感じた。

（↑ヨス市の地図）

ヨス市では電車や地下鉄が通ってなくて、

市民たちの足はもっぱら、自家乗用車かタクシーが一番手。

二番手はバス。

 

ちなみに私が良く利用するには88番のバス。

こいつが曲者。

（↑写真の青い矢印が我が家がある地域。）

話を脱線して、地図を拡大します。

オレンジの部分に住んでます。内湾の本当の内側。

ちなみに我が家があるオレンジの部分、

30年前はまだ海だったとのこと。

（赤い矢印の部分は亀甲船の造船所、なかなか韓国らしい風景）

脱線終了。で、ヨスのバス。

乗るのが一苦労。

というのも、バスは人がバス停立っていても止まらない。

バスに乗るには立っていて、

なおかつ、手を挙げて、

そして車道に出て、

「私乗りますよ～止まってください」っていう体を醸し出さなくてはいけないんです。

これ、簡単に思えて、簡単じゃない。

ヨスは田舎なのに、けっこうバスの種類があるんです。

同じバス停でも様々なバスが来る。

同じ会社だから同じフォルム同じ色。

見分けるにはバス正面の小さな番号を見るしかない。

この見分けるのが難関。

晴れて天気の良い今日なんて、太陽の光がまぶしくて、

全然、数字、みえね。

しかもバス、バス停に近づいても通り過ぎるつもりなので、猛スピード。

「お、来た」と思い、5メートル近くまで来たときに28番だと気づいたり、

81番だったり、寸でのところで「止まらせてしまう」ところだった。

乗る時も、気づくのが接近してきたときなんで、

運転手さんに毎回急ブレーキを踏ませてしまう。

でも乗れたときはかなりの快感を味わえる。

ドＭの方は是非。