ドンちゃん、男の料理、第二弾。
ドンママからもらったキムチがいよいよ酸っぱくなってきたので、
ドンちゃんにキムチチゲを作ってもらいました。
まずはキムチをトゥッペギにそのまま移し、チョキチョキ。
ドンママキムチは白菜を切らずに丸ごと漬けたので、切る必要があります。
玉ねぎ、豆腐も切っておきます。
隣のコンロでは出汁を作っておきます。(出汁は私の係)
我が家ではドンママに習い、しいたけ、煮干し、昆布を一緒に煮て、
出汁を取ります。毎日のお味噌汁もこれです。
一度、日本のだしの素を使おうとしたのですが、
鍋に入れたのはそれではなくて三温糖。
色が一緒だからといって、自分でも呆れるバカっぷり。
だしの素はそれ以来、軽いトラウマ。
キムチを入れたら、ごま油をタラ~とかけて、
強火で炒めます。
本当は豚肉を入れるべきなんですが、豚肉がない!
でもドンちゃんいわく、大丈夫!だと。油を切ったツナ缶を投入。
お肉感を出すために、ツナは塊をあまり崩せずに炒めること、だそうです。
(あ、牛肉に間違えて買った豚肉のブロックは未だに冷凍庫に眠ってます)
軽く炒めたら、出汁を投入。玉ねぎと豆腐も入れてグツグツ煮ます。
(玉ねぎは、本当は、食べる直前に鍋に入れるらしいのですが、
私が、しっかりと煮る方が好きなのでこのタイミングで入れてもらった)
味付けはドンママから分けてもらった、韓国の調味料である、
「멸치 액젓」、日本語で、「液状の煮干しの塩辛」をたらーっと。
この、塩辛の調味料がいい仕事をするんです。
この前、牛肉の出汁を使ったワカメスープを作った時も、
これで味付けをしたのですがとてもおいしかった!
韓国のスーパーにも色んなメーカーから売り出されてたので、
韓国のスーパーにも色んなメーカーから売り出されてたので、
家庭では一般的なんですね。
味付た後、少しグツグツさせればキムチチゲは完成!
キムチチゲにプラス、ドンちゃんお得意の卵焼きも。
韓国でも卵焼きは良く食べます。
日本と同じで、牛乳を入れたり、砂糖を入れたり、塩を入れたり。
ドンちゃんは牛乳入れて作るのがお気に入りらしく、
料理の途中でわざわざ牛乳を買ってきてました。
テーブルもドンちゃんがせっせと準備して・・・・
お昼ご飯の出来上がり。
韓国はみんなでお箸をつついて一つのおかずを食べるので、
私たちも一つのトゥッペギで食べます。
スプーンですくってご飯の上に載せて食べる、これが美味しい~!
ドンちゃん、お疲れ様。ありがとう。
ドンちゃん、お疲れ様。ありがとう。
(次はテンジャンチゲ、作ってね)
<番外編>
日本語を勉強中のドンちゃん。
私が朝、口頭で文章を教えて、夜に紙に書き写してあげてます。
「好きな食べ物はかつ丼です」
「私は日本の料理の中で一番お好み焼きが好きです」
結局、かつ丼とお好み焼き、どっちが好きなの?
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