秋夕(チュソク)のギフトとして、ドンちゃんの会社から貰った商品券。
(3週間分ぐらいの食費になる額!)
良く見ると、「온누리商品券」と書かれています。
実はこれ、大型マート「以外」で使える商品券だそう。
南大門市場、東門市場、広蔵市場はもちろんのこと、
全国各地に点在する市場の他、地域密着型の小売店でも使用可能。
我が家近くの小さな市場や果物屋さん、お肉屋さんでも使えました。
使うときの注意は6割以上で使うこと。
つまり1万ウォンの商品券ならば、6千ウォン以上の買い物をしなくてはいけません。
でもお釣りは現金でもらえます。
たしか、イミョンバク前大統領の時に、伝統市場を保護する政策を色々と打ち出したのを覚えていますが、この商品券もそのときの一部なのかしら?
国がこの伝統市場を保護するような商品券を作って、大手企業に買わせて何万といる社員に使わせるという考えなのかしら?
だとしたら、彼の会社はかなり大きいし、ヨスにいる社員だけでも相当いるので、一時的な効果は小さいながらあるんじゃないかな~って思います。
すでに私たちも週末に西市場にいって、お肉や果物をこの商品券で買いました。
普段なら大型マートで買うところを。
でも長期的にはどうなんだろう。
そもそも、こうやって、だましだまし、活性化させていくようにみせていくのが、
本来の目的なのかもしれませんね。
私は、栄枯盛衰は世の習い、だと思っているので、けっこうドライに受け止めてしまいます。
枯れていくものは枯れていく、必要なものは残っていく。
でもせっかくの機会、市場は好きなので、買い物をたくさんしようと思います。
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