韓国では日本でいう「医食同源」が文化の中で根付いているように感じます。
そう感じたきっかけは、韓国の伝統茶。
韓国では、薬効に優れたお茶を日常で良く飲み、その種類も豊富です。
我が家(というか私)もその文化に倣い、
やかんで沸かしてポットに入れ替えて冷蔵庫で冷やして、と日常生活で飲んでます。
定番は、五味子茶。このお茶のおかげで、この夏、肌にトラブルなく過ごせました。
プラス、ドンママ手作りの梅エキスで作る、梅実茶(メシルチャ)。
消化を助けるので、お肉料理を食べたときには、二人でかならず飲みます。
そして最近仲間入りしたお茶が「결명자茶」。漢字では「決明子」。
ケツメイシのお茶です。写真がそれ。
決明子はどうやら目に良く、そしてデトックス作用があるみたい。
便秘解消にはもってこいのお茶らしいです。
(痔の再発防止に勤しむ私にとってまさに探してたお茶)
決明子のお茶も麦茶やとうもろこしのお茶のパックと同じ売り場で、
同じ値段で売っていたので、買ってきてさっそく煮出して飲んでいます。
味は香ばしく美味しいです。
ちなみに…お茶の他にも料理でも医食同源は普段の食卓に生きています。
写真はドンママが作ってくれた、사골국、牛の足の骨のスープです。
(肉にフォーカスを当ててしまっていますが)
漢方の薬材にもなる牛の四脚を長い時間グツグツにて白いスープにしたもの。
これは보양식、直訳だと保養食といって日本でいう健康食にあたるもの。
ドンちゃんから教えてもらいました。
他にも参鶏湯とか、ソルロンタンなどもそれにあたるみたい。
お茶もそうだけど、こうゆう健康食を普段から食べる慣習っていいなって思います。
そうゆう慣習を私はどんどんと倣って、実行していきたいな。
私も、足の骨を買ってきて、今度煮てみようと思います。
できるかしら。わくわく。
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