過ぎていく夏を惜しむ晩夏の光を「晩夏光」というそう。
今日のヨスに注ぐ光はまさにそれ。
盛りを過ぎて少し和らいだ、秋の訪れを感じさせるような、
そんな光に包まれて朝を迎えました。
毎週、週の後半に、市立図書館で本を借りるのがお決まりなのですが、
今週は今日、行ってきました。
朝一番、カメラを持って、徒歩20分、途中にとてもしんどい坂あり。
カメラは、晩夏光を記録するため。
カメラは大好きで日々ちょこちょこ撮っていたのですが、
陶芸を始めてから、手に取る頻度がぐんっと上がりました。
それはたぶん、自分に向き合うことができているため。
隣の芝が青く見えてた日々から、自分の芝だけを見れるようになったため。
自分の持っているものすべてをかけて熱中できるものに出会えたことが、
こんなにも私を楽にしてくれるなんて、思ってもみなかった。
夏が完全に去ったわけでもなく、本当の秋が来たわけでもない。
晩夏であって、早秋でもある。
季節はモラトリアムだけど、私は迷いなく自分と向き合い自分の道を進みたい。
過ぎていく夏に思いを馳せよう。
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