My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2013/06/28

From Singapore



先日、友人のジャスミンがシンガポールからヨスに遊びに来てくれました。
我が家にお泊り、二人目です。

彼女は交換留学生時代の友達の一人。

一緒に二人でソウル郊外まで遊びにいったり、サッカーを観に行ったり、ご飯を食べたり。
彼女は私のギュッギュッと濃くて深くてそして楽しい留学生活の思い出の中心にいます。

大学の卒業が決まり、入社前に一人で韓国旅行。
そして私に会いにヨスまでバスに乗って来てくれたのでした。

2年ぶりの再会。すごく嬉しかった。
2年前、keep in touchと約束して、絶対にまた会おうねって笑顔で別れた日から、
いや、今でも覚えてる、あの日は雨がすごく降ってて、彼女のdomの前で抱き合った。
ついに、ついに、ついに再会!

会えるんだね。会いたいって思って、覚悟を決めれば、
海外にいる大好きな友達たちに会えるんだね。




2年ぶりに会って、色んな話をたくさんしながら、
散歩して、私の住むヨスを紹介した。

彼女のベトナム旅行の話や私のモントリオール旅行の話、
私の結婚の話や彼女の大学生活の話、就職の話、留学時代の話。
そしてお互いテニスが大好き、ジョコビッチのファンなので、
全仏オープンの話、ナダルに負けた時のジョコビッチのフッと力を抜くプレイにイライラしたとか、
マレーとジョコビッチの時代だからフェデラーはどうなるのかとか、
今週から始まったウィンブルドンのセクションの話とか。
ジャスミンはケイ ニシコリも応援してくれるらしい!

二人で海辺を歩いてツーショットも撮って、カフェでジュースを飲んで、
夕ご飯は美味しいお肉を食べて、我が家に帰りテレビを見て、
ドンちゃんとも初対面を果たし、三人でパーティーをした。







留学や海外生活で自分の国とは違う友人たちと仲良く付き合うことは、
日本にいたら気付けなかったことに、気づけるチャンスでもあって、
私は彼女を見て、色んなもの気付けて色んなものを受け取りました。

そのうちの一番大きなものは、彼女のバランス感覚。
何の?と言われれば、人生の、生活の、日々の取り組むことの、といえば良いのかな。
やることはストイックに頑張るんだけど、彼女にはその他に確固として大事なものもきちんとあって、そこではストイックな姿からは想像できないぐらい柔らかい彼女がいる。
その間のバランス感覚というか、切り替えというか、いやむしろ、
どちらも人生の中では同じものなんだとと据えているからこそできること、というか。

なかなか言葉で説明できないんだけど、彼女のそうゆう姿が、
ストイックなことを美徳とする日本で育った私にとっては、目から鱗でした。


そんな彼女に、ふと、最近不安になっていることをボソボソって言ってみたんです。
将来ちょっと不安なことがあってね、うまくできるかなって、心配なんだって。
優しい彼女は一生懸命励ましてくれて、最後にbelieving yourselfという言葉をくれました。
自分自身を信じ続けてって。
世界に溢れた言葉なのかもしれなせんが、私、すごく、胸にジーンと響いて、
つい、日本語でありがとうって言ってしましました。
ややもすると、誰よりも自分で自分が信じられなくなってしまうけど、
だって自分ができるって思ってたことができなかった時のショックって大きいし、
最近は自分の失敗が恐くてドンちゃんに頼んじゃうことも多いし、
でも、自分を信じるってすごく大事なことなんだなって。
全然できてなかったけど、私、もっと自分を信じなくちゃなって、そこからだなって。

ジャスミンも自分を信じているからこそ、あんなに素敵に生きているのかな。
そしたら、なおさらだな。




楽しい時間はあっという間。
お別れの瞬間は、涙が出てきました。
次はいつ、どこで会えるのかな。

会えなかった2年分を埋めるには、少なすぎる時間だったけど、
次に会えるまでお互い色んな楽しいことをたくさんして、
会えた時も笑って楽しいことをたくさんはなして、そんな将来を二人夢見て。


I wish you all the happiness in the world.Joy surround you in the days ahead:)
Thank you, Jasmine. love you!



2013/06/27

韓国 6月の風物詩




私の前を6月がすごいスピードで過ぎようとしています。
夏でもなくて、春でもなくて、涼しかったり、暑かったり、雨が降ったり、
どの月よりもやっかいで、手に掴みにくいなって思う。
梅雨のため、誰かにとっては憎く、嫌われ者だったり。
けれど、日本では紫陽花が似合う美しい一面もある。

では、韓国の6月といえば?
紫陽花?うん、たしかに道端で咲いているのはみるのですが、
日本みたいに、もりもりと元気な彼女たちとはちょっと遠い。

私が感じる、韓国の6月は、ニンニク、です。
上の写真も、近所の農協マートで売られているニンニク。

6月になれば、マートに限らず、市場や大型スーパー、道端で、
ニンニクが大量に束ねられて、売られ始めます。
1個買い、なんて、そんな甘いことできません。
みんな50個一気に買っていくのです。
(写真も50個で1000円ちょっと)

もちろん、旬だから、なのですが、
何より韓国料理ではニンニクが欠かせない「調味料」なのです。

私も調理学校で実技の際はどのメニューでも、
まずニンニクから刻み始めます。
(なので、若干、指がニンニクくさい)

韓国料理の基本となるヤンニョン(タレ)にかならず刻んで入れるニンニクなので、
一番美味しい時期に大量に買っていく人がいるのは納得です。

そして、ヤンニョン以外にも、実は大量に買って使う道が。

それは、장아지(醤油漬け)です。
食堂でもよくおかずとして出てくるもの。
この時期に大量のニンニクを醤油漬けしておくのです。

で、実は、6月に出てくるニンニクは、
ヤンニョン用と醤油漬け用の二種類に分かれるそう。

ヤンニョン用はピリリと辛いニンニク、
醤油漬け用は水分たっぷりの甘いニンニク。
見分け方はなく、その都度お店の人に聞くのだそうです。

おもしろい!でも私にとってはレベルが高いので、
(二人で大量のニンニクを消費できないし、)
6月にニンニクを大量に買うことは当分はないと思います。
買ってみたいなって思うけど…我慢。

ちなみに我が家は、皮が剥かれた状態でパックに入っているニンニクを買ってます。
50カケぐらい入ってて200円もしないかな。なくなったらすぐに買い足してます。


韓国人が大好きなニンニクも、6月が過ぎようとしているので、
マートで並ぶ姿をなかなか拝めません。
写真のニンニクも旬は最後でしょう。
また来年~

6月を元気に飾ってくれたニンニクに感謝しつつ、
7月は何が美味しいんだろうってワクワク、してます。











2013/06/25

ドンちゃんのラーメン



我らは、深夜にお腹がすいたら辛いラーメンとビールで腹を満たします(最悪)
ちなみにラーメン担当はドンちゃん。
といっても、ラーメンって茹でるだけ。簡単。
が、彼ならではのポイントがあります。




ポイント1、ダシの粉末は麺と同時に入れる。
なぜならば、視覚的に綺麗なスープを手に入れるためであり、
彼曰く、科学的にも証明されているらしい。

ポイント2、卵は鍋に落とした後、混ぜない。
なぜならば、視覚的に綺麗なスープを手に入れるため。

以上。


韓国料理ではスープを綺麗に見せることが重要視されるのですが、
ドンちゃんはそれをラーメンでもやってました。


そういえば、夫婦やカップルの間で「懐メロ」の話題になったりしますか?
我らは、同じ世代なのですが、育った国が違うため、「懐メロ」で共感することができません。
これは悲しい~

ドンちゃんが小学生だったときは、H.O.Tというグループのキャンディーという曲が大流行したみたいで、それを私にyoutubeで見せてきて、ウキウキしてました。私はポカーン。ダレコレー。

一方私が小学生の時は、スピッツやミスチル、GLAYとか。
あとは、シャズナとかなぜか好きだったな~。
ノリノリで聞いていても、ドンちゃんは置いてけぼり。

と、共感し合えない二人でしたが、
実は、共感できる懐メロが存在してました。

Filed of you の 「DAN DAN 心惹かれてく」です。
名曲中の名曲。

韓国でも大人気のドラゴンボールのオープニングの曲で、
ドンちゃんは小学校の時にこの曲と共に育ったらしい。
一方私も大好きな曲。CDも買ってもらったぐらいです。

日本語がわからないドンちゃんですが、
歌詞は耳で覚えて大体、口ずさむことができるので、二人で熱唱しています。

特に二人で熱くなる部分は

「それでも~あいつ~にむーちゅーなのー??」

切なさが込み上げて、涙さえも出てくるこのフレーズを、
最近は二人で一日に何十回も歌ってます。

ただドンちゃんの場合

「ソレレモ アイチューニ ムテウナホー」って歌う。
最初はイライラしてたけど、今はスルーしてます。
歌は心が大事だからネ。


今日、寝る前も、「ダンダン を 聞いてから寝よう 」

って言うの、かな。


2013/06/23

新たに加わった出汁メンバー


煮干しと昆布、さらにはしいたけも加えて…と、
韓国の出汁の取り方に果敢に?チャレンジしている私ですが、
今回、新しい仲間が加わりました。




디포리(ティポリ)です。調べても日本語訳が出てこなかったので、
そのままティポリと呼ぶことにします。



写真でもわかる通り、煮干しよりも少し大きめ。ちょっと平たい。以上。
いったいどんな魚なのか謎なのですが、
煮干しよりも深くて濃い味がするということで買ってみました。



出汁の取り方の手順は大体がいつもと一緒です。
昆布、煮干し、しいたけ、そこにティポリを加えるだけです。
それと、お酒、黒砂糖もちょここっと加えます。
黒砂糖は味わいを出すためです。

今日はこの出汁を使い、ナスの冷製汁を作りました。

出汁の取り方一つとっても、家庭や地域によって違うので面白いです。
出汁やヤンニョンは最近、私にとっての研究対象になっています。

もっとチャレンジしてみようと思います!



韓菓と筋トレ




夏が来たと思ったら、また雨降りに逆戻りなヨスです。
ただ気温は低いのが幸い。
ジムでも過ごしやすく、いつもよりも長く体を動かしました。

毎日、社宅村にある歩いて30秒のジムに通ってます。
(施設は完璧なジムなのですが、いつもそこで会う、社宅内のおばさんたちが本当に個性的。
なかでもフラフープを60分間回し続けるおばさんが最高に面白い。)

私は完全に運動中毒です。
最初は夜にぐっすり眠れるため、にジムに通ってたのですが、
ドンちゃんの筋トレ指導を受けるうちに、あっという間に筋肉ムキムキに。
ドンちゃんは筋トレに関して原理至上主義者なので、理論からびっしり教わりました。
最初は呼吸方法から厳しく指導されて、「チッこまけーな」って何度も思ったのですが、
今では感謝してます。
しかし、ムキムキになったけど、体重は減ってません。(むしろ増えてる気もする)
そしてかなりのヒップアップ効果があったのですが、そのためにデニムのサイズも
ワンザイズ上がってしまいました。前の自分、どんだけお尻が垂れてたんだよって話ですよね。
太ももも筋肉のため太くなりました。ふくらはぎもムキムキ。オーマイガ!

でも運動ってドM体質にとっては最高の行動。

ランニングもしくはウォーキングして体を温めてから、筋トレに励み、
汗をダラダラかく。体に負荷を加えて、よりきつく。暑いし苦しいし吐きそう。
でもそれを乗り越えて、筋トレのルーティンを終わらせた後の爽快感!
本当に病みつき。痩せなくとも、もっとムキムキになろうと思います。


写真は、韓菓、韓国の伝統のお菓子です。
名前は매직과、漢字で書くと梅雀菓。
その由来は形が梅の木に座った雀のようだから、らしい。
韓国では昔、お客さんが来た時や大事な家での祭事の際に作ってたみたいです。

味もすごく素朴で美味しいです。

小麦粉とお水、生姜を絞った汁を少し入れ、生地を作り、
ねじって、油で揚げて、砂糖で作ったシロップにからめるだけ。

たくさん作ってたくさん食べちゃった。

毎日たくさん食べているから、体重も減らないのかな。
食べた分、筋肉になっているのだとしたら、
一年後の私の体型、ヤバイネ。







2013/06/22

辛いチゲ



韓国では、辛いものを食べて「시원하다~(シウォナダ)」って言います。
시원하다とは日本語で、(天気が)涼しいとか、(気分が)すっきりという意味。
つまり辛いものを食べて「気分爽快!」って感じかな?
ストレスが溜まると辛いものが食べたくなるという韓国人って私の周りでも多いのですが、
まさに、食べて시원하다~なんだなって思います。

私も辛いものは大好物。ドンちゃんは韓国人にしては「あまり食べない」方だけど、
私よりも辛さには強い。さすが。

二人して、久しぶりに辛いものを食べて시원해지고싶어서、辛いチゲ料理に挑戦しました。




ジャガイモのチゲです。(韓国語名の名前は失念)
とっても、辛いです。

なぜならば、


この子たちがいるから~!じゃーん!

赤唐辛子と青唐辛子。
韓国のスーパーではセットで売っているので、セットで買います。
料理によっては、どちらかを使ったり両方使ったりして、
しかも入れる順番なんかもきちんとあったりします。
例えば、イカの炒め物は赤唐辛子が最初とか。
おもしろい!けど、この二つの唐辛子の差はなんなんだろう?
今度調べてみます。

作り方をざっというと、

じゃがいもは切って水につけておいて、
しいたけ、玉ねぎ、ミナリ(セリ)、豆腐、ネギ、唐辛子もそれぞれ切っておきます。

お鍋に水を沸騰させたら塩を入れて、じゃがいもを入れて茹でる。
70%茹で上がったら、しいたけも一緒に入れて茹でて、
どちらも冷水につけて置く。

で、ここからが韓国風の調理です。

ヤンニョン(タレ)を作ります。




牛肉(どの部位でもOK)をお鍋で炒めて、その中に、
唐辛子の粉大さじ2、コチュジャン大さじ2分の1、刻んだニンニク、
グッカンジャン(スープ用の醤油)、チンカンジャン(煮詰める用の醤油)各大さじ2分の1、
を入れて炒めるのです。


炒めたら水2カップ入れて蓋をして沸騰させます。


牛肉のヤンニョンを作ってから水を入れてスープにするところ、韓国っぽいなって思います。
韓国料理はスープも、「ヤンニョン」から作るのです。



グツグツしたら灰汁を取り、
野菜や豆腐、赤、青唐辛子、ネギ、ミナリを入れて軽く煮ます。
最後に、煮干しの塩辛エキス、梅エキスを入れて味を調えたら完成です。

ちなみに味を調えるのは、できるかぎりドンちゃんにお願いしてます。
美味しい家庭料理のための、最後の確認は、
その家庭料理を食べなれた舌を持っている人じゃないとって思うからです。



この日はドンちゃんも一緒に台所に立って二人で料理。
ドンちゃんは写真中央の豚肉のスペアリブをオーブンを使って作ってくれました。


ちなみに今日の昼、夏野菜カレーを作った時に、
余ったミナリ(セリ)を入れてみたら、すごく不味かった。
調子に乗ったらだめってことだね。




ビタミン剤禁止条例





先週のジメジメした天気とうって変わって、
ここ数日はからカラっとしているヨスです。

このまま夏になるのかしら?

せっかくかった除湿機の威力をもっと堪能したかったなと思いつつも、
カレンダーはもう6月下旬、そうか、夏なのか。

そして2013年も折り返し地点、早いなぁ。


写真は我が家のクッション。
一時帰国した際に無印で見つけたので購入しました。
我が家のソファーは三人用と一人用とあるので、4つ。

インテリアにはそこまで執着はないのですが、
クッションは映画を集中してみるためと、ドンちゃんの要望。
(そもそも私は片付けるのが苦手で、ズボラな性格なので、
インテリアに凝るとかそれ以前の問題)


そういえば。

先日の夜中、突然ドンちゃんが起きて、胸が苦しいと訴えてきました。
普段、私の前で、苦しいとかしんどいとか大変だとか、
そうゆう言葉もなければ表情もしたことないドンちゃんが、目の前でしんどそうにしてて、
本当にびっくりしました。

本人は、何かが胸に詰まっている、たぶん寝る前に飲んだビタミン剤かも、と言い、
台所へ食パンを食べに行ったのですが(爆)、なかなか良くならない様子。

食パンはないだろうと、つっこみたくなるのを我慢しつつ、私もドンちゃんの様子を見てたのですが、どうしたらいいのか全然わからない。

何より、ドンちゃんの「苦しい」というサインの細かなニュアンスを韓国語で理解するのが、
すごく難しい、どんな風に苦しいのかという細かいニュアンスを私が尋ねるのも、すごく難しい。
絶望でした。初めて、二人の母国語が同じではないことに憎くなりました。

結局、大丈夫だったのですが、
痛感したことは、家族を守るための韓国語ということ。
ドンちゃんはもちろん、今後、子供が生まれた時に、
子供のために闘ったり、子供を守ったりするためには、
ネイティブレベルの韓国語が必要なんだなって実感しました。

ってまじめに考えすぎちゃったかな。

とりあえず、ドンちゃん、しばらくは寝る前のビタミン剤は禁止デス。




2013/06/20

ナスを食べる


今日のヨスの空は久しぶりに太陽が顔を出しました。

学校までの往復40分は海沿いをテクテク歩いて行くのですが、
海に光が反射してキラキラ光って綺麗でした。暑かったけど。

洗濯もの、ここ数日は除湿機を使って乾かしていたけど、
今日こそは太陽の光と自然の風で乾いてくれるといいな。





さて、写真はある日の我が家の晩御飯です。
お味噌汁と中央にある肉じゃが(一応)以外は韓国料理を作りました。

焼いた茄子の上に牛肉を使ったヤンニョン(タレ)をかける料理です。


ちなみにナスは網を使って焼きました。
この網、小さなマートでも良く売っています。
お肉やお魚や豆腐を使った焼き料理になんかに大活躍。
学校の授業でもこれを使ってます。
自宅でも原始的な方法でまずは試したい私は、さっそく買ってみました。
(仕事から帰ったドンちゃんは網を見て爆笑)

が、しかし。

焦げないように焼くのが結構大変。時間もかかる。
なので、使うのは最初で最後にします。
さよなら網。これからはオーブンを使おうと思います。

ちなみにドンちゃんの茄子は焦げてしまった。
正確に言うと焦げた茄子をドンちゃんに食べさせた。



焼いた茄子にかける、牛肉を使ったヤンニョンは、
作り方も味もこれぞ韓国の家庭料理!という感じ。

玉ねぎのみじん切りとニンニクのみじん切りとショウガのみじん切りを炒める。

シイタケのみじん切りと牛肉のひき肉、水溶き片栗粉を入れて更に炒める。

赤い唐辛子の粉を大さじ1、コチュジャン大さじ3、煮干しと昆布でとった出汁を1カップ
を入れて、中火でグツグツさせる。

弱火にして、砂糖大さじ2分の1、チンカンジャン(煮込む用の醤油)大さじ2分の1、
ごま油小さじ1、梅のエキス大さじ1、水あめ大さじ1を入れて、
煮込んで水気を飛ばしたら完成です。

辛さの他に甘さを出すために梅エキスや水あめを使うところが、
韓国らしいなって思います。そして、そうゆうのがなんかすごく楽しい!
もっと韓国料理を勉強したいなっていう情熱がわきます。


梅は今が旬で、マートに行けば、梅エキス用の大きなボトルの横に、
一緒にたくさんの梅が置いてあります。
ドンママも梅エキスを良く使うんですよ。
私も最近、韓国ならではの調味料を使うように頑張ってます。
梅エキスは調味料の他にも水で割って、梅茶として飲んだりします。
今はドンママからわけてもらった手作りの梅エキスを使ってますが、
私もいつか自分で作りたいな。


ちなみに、一番最初の写真の奥に写っている、
白っぽいおかずは、ミナリ(セリ)と豆腐の和え物です。
韓国でもセリは良く食べます。

冷蔵庫にまだ大量にあるので、どう消費しようか悩んでます。
チゲに入れようかな?

2013/06/18

二人だけの地球儀

先週は、大親友Sちゃんの結婚式でした。

彼女と私は小学校1年生の時に出会いました。
小学校を卒業後、中学校も高校も大学もその先の進路も別々だったけど、
今の今まで、何かあれば連絡して、二人で色んなところに遊びに行って、色んな話をして、
色んなことを共有してきました。

旦那さんのKと私は、実は大学の同じゼミのメンバーで、
大学時代の一番濃くて充実していた時間を一緒に過ごした仲間です。

二人を紹介したのは私だけど、私が紹介しなくても、
二人ならどこかで出会って、結婚していたんじゃないかな。
それぐらい、お似合いでぴったりの夫婦。

大親友、大切なゼミの仲間、恋のキューピット、と、色んな意味で、
彼女と彼の結婚式は私にとって他の誰の結婚式よりも特別であり、
間違いなく、私の人生において大事な一つのイベントでした。

結婚式当日、挙式の前に、Sちゃんのパパとママに会って号泣。
ママが私の手を握って「遠くから来てくれてありがとうね」と言ってくれた瞬間に、
「ああ、Sちゃんはお嫁に行ってしまうんだ」という気持ちが込み上げてきて、
おめでたいのに悲しくて、嬉しいんだけど寂しくてたまらなくなって、泣いてしまいました。
挙式では、登場したSちゃんの花嫁姿が可愛すぎて、また号泣。

披露宴では、友人を代表してのスピーチがあって緊張もしたけれど、すごく楽しかった。
実家を出て遠く仙台で暮らす彼女だけど、
旦那さんの他にも、温かくて素敵な人が彼女の周りにたくさんいるんだ、
ということもわかって、なんだかすごく嬉しくて涙が出てきました。

世界一可愛い花嫁の幸せいっぱいの彼女をみて思ったこと。
小学校の時、放課後、家に帰ったら自転車に乗って、
ミニストップの前に集合して、色んな公園の電車ブランコを乗りに行ってたあの日から、
彼女は結婚して仙台へ、私も結婚してヨスへ、お互い新婚生活を送っている今現在まで、
私たちは、「ずいぶん遠くに来てしまったな」って。
お互い外で遊ぶことが大好きなわんぱくな少女だった記憶は、遠い昔のことなんだなと。
私たち、いつの間にか、大人になったんだね。

ずっと一緒の地元に住んで、一緒に子供を育てたり、したかったな。

それだけが残念。
でも、今まで仲良くしてくれて、20年間、地元で、すぐに会える距離にいてくれて、
楽しい思い出をたくさんくれた彼女に、感謝の気持ちしかありません。
ありがとう。



最後にスピーチで彼女たちに送った詩を載せます。
私の大好きな詩です。

秋田出身の詩人、押切順三さんの「祝婚歌―あなたたちの地球儀―」

東経140度、北緯39度43分
ここ秋田に春がそこまでやってきました
公園のケヤキの枝がふるえています

いのちの芽生えをはこんでくるもの
空気を動かす風というもの
つねに未来をつくる光というもの
ふたりは地球儀を回す

北緯39度、西に北京、タクマラカン砂漠、ナポリの船の歌、マドリードの広場
東に海の旅、サンフランシスコは海岸山脈、そしてニューヨークの下町

まわる、まわる、ふたりだけの地球儀

子供が生まれたら、うんと大きな地球儀を買いなさい
大事な大事な 二人のための この地球よ


人生の新しい旅にでる二人。
たくさん地球儀を回して、楽しい思い出をたくさん作ってね。


Sちゃん、いつもそばにいてくれて、ありがとう。
おめでとう、本当におめでとう。今までもこれからもずっと大好き。





ただいま


ただいま、韓国、ただいま、ヨス。無事に戻って来ました。
今回は木曜日から日曜日まで日本へ帰国してました。
(その時のことはまた後で)

東京は暑くて湿気も高くてびっくりしました。
もう夏なんですね、早い。
実家ではまだクーラーをつけてなかったのですが、布団はもう夏仕様でした。

ヨスは東京ほど暑くはないのですが、連日の雨のために湿気が高い。
家には私が不在中にドンちゃんが購入した除湿機がさっそく活躍しています。




家に帰ってからはさっそく夏の準備。
布団を夏物にして、
蚊が侵入しないように網戸にスプレーをして、
冷たいお茶を作りました。
日本でも有名な「とうもろこしのひげのお茶」です。




グラスは、とても、とても、お気に入り。津軽びいどろ。
今回の日本への一時帰国は実は親友の結婚式に出席するためであり、
その時の引き出物としてこのグラスを頂きました。



さすがSちゃん。センスが良い。
東北に住んでいるのでSちゃん夫婦ならではのチョイスです。

日本の伝統工芸品にも、もっと目を向けてみようと思いました。

ありがとう、大事に使うね~!


2013/06/12

In Busan

バスで3時間半。釜山に来ています。明日朝一番の飛行機に乗らなくてはいけないので、釜山駅の東横インに独りで前泊。
釜山駅、久しぶり。
ちょっぴり苦くて悔しい思い出が多い土地。
夢破れて、ポキっとくじけて、挫折した街。
ダイキライナ釜山。
ソウルから会いに来てくれたドンちゃんを
見送った後に必ず寄る、釜山駅の裏から見える、海に掛かる大きな工事中の橋は、いつの間にか両側が繋がって完成間近でした。時間は流れたんだなぁ。
ホテルでは時間があったので、手帳に最近自分の中で温めている夢を書き出しました。
叶えるためにたくさん勉強しないとって、ブレずに進む勇気が湧いてくる。まだまだできることたくさんあるよ。まだまだ楽しいことが待ってるよ。私はもっと大きな世界に行けるはずだよ。と。
挫折した街でこんなポジティブになれるなんて、思ってもなかった。けど、時間は流れたから。流れてしまったのだから。流れてくれたんだから。
橋の開通と共に、私もそろそろ釜山と仲直り、できたらいいなと思います。

2013/06/11

ドンママレシピ 쇠고기장조림(牛肉の醤油煮)


韓国料理は辛く味付けをするだけではなく、
醤油メインで味付けをすることも多くあります。
醤油の種類も多く、料理によって使い分けるほどです。
(参照「韓国の調味料たち」)

장조림(醤油煮)という醤油(など)で煮詰める料理も、家庭で良く作るみたいです。
タッパーで保存すれば一週間は持つみたい。

以前食べたドンママ手作りの쇠고기장조림(牛肉の醤油煮)がえらく美味しくて、
感動し、またほかほかのご飯と一緒に食べたいな~と思い、
大体のレシピをドンママから聞いて私もチャレンジしてみました。




じゃーん!メインはこの牛肉です。
양지머리、日本語だと「ともばら」のかたまり、になります。
600グラム、1000円ちょっと。国産牛なのでやはり高い><

脱線しますが、牛肉や豚肉の各部位を韓国語で覚えるのに、
なかなか苦労しています。
同じ部位でも日韓では、処理方法や調理方法が大きく違う場合があるので、
直訳ができない場合も多く、常に日本語と韓国語の部位別の図を照らし合わせて、
確認しています。
買い物するときはお店の人に作りたい料理名を言って、
アドバイスをもらって購入しているので、(過去に豚肉と牛肉を間違えたトラウマあり)
大丈夫なのですが。。。きちんと覚えないと!



脱線終了。

ドンママレシピのポイントその1は「しいたけ」です。
ドンママからはしいたけをたくさん入れなさいとアドバイスを受けました。
なので、↑写真の通り、しいたけを砂糖を加えたお湯につけてスタンバイ。

ドンママレシピのポイントその2の、うずらの卵は、
予め殻がむかれ茹でられたやつを買っておいたので、楽ちん。

ニンニク、ショウガも準備して、
牛肉を大き目に切って、沸騰したお湯にくぐらせて下準備は完了。



あとは、お鍋で煮込むだけです。
水3カップ、醤油2分の1カップ、お酒大さじ2、砂糖大さじ4で煮込みます。

ドンママのポイント3は醤油はチンカンジャンを使うことです。
普通はヤンジョカンジャンという香り高い醤油を使うらしいのですが、
甘みがあり加熱用に優れたチンカンジャンの方が深い味を出せるそうです。

チンカンジャンを使う場合は、ヤンジョカンジャンよりも甘みがあるので、砂糖は少々で大丈夫。
に関わらず、私は普通に大さじ4で入れてしまったため、少し甘めになってしまいました。
ああ、チンカンジャン、ヤンジョカンジャン、グッカンジャンの使い分けは難しいです。
小さいころから食べなれていたのならば、勘も働くのかな。。。





とはいえ、牛肉としいたけ、醤油という組み合わせは鉄板!
多少甘くても美味しく食べることができました。
あ、お肉としいたけは出来上がった後に、一つずつハサミや包丁で切りました。

しいたけはそのままでも美味しかったのですが、
味がたっぷり染み込んでたので、刻んでご飯と一緒に炊いてみたら、
美味しい炊き込みご飯になりました。


さて、私、明日から所用で家を空けるので、冷蔵庫を整理し、
キッチン(だけ)掃除機をかけて、浴室を掃除しておこうと思います。




2013/06/08

新しい調味料が仲間入り



我が家に新しい調味料が仲間入りしました。



새우젓(セオチョッ)というエビの塩辛です。
韓国料理を作る際に、良く使われる調味料の一つでもあります。
調理時に味付けのために使ったり、
クッパなどを食べるときに塩加減を調整するために使ったりします。



ヨスに来た当初はどんな風に使ったらいいのかわからなくて敬遠してましたが、
ドンママからもらった液状の煮干しの塩辛が、味付けするときにけっこう使えることがわかり、
今回の購入に至りました。



アドバイスをもらって、
今回は韓国風の茶碗蒸しを作る際、塩の代わりに、
새우젓(セオチョッ)を細かく刻んで入れました。

程よいしょっぱさが美味しかったです。


他にどんな風に使うのかドンママに教えてもらったり
自分でももっと調べてみようと思います。


ヨスは昨日に引き続き涼しい天気です。
今日いっぱい勉強に集中して、明日はどんちゃんと遊びに行こうと思います。

みなさん、素敵な週末を!




2013/06/07

西市場へ。West market/서시장


ヨスは今日も、カラリとしていて、
窓から入ってくる風も心地よく、
一歩ずつ近づいてくる猛暑の夏の存在をまるで忘れさせてくれようです。

韓国は昨日は休日、金曜日はもともと授業がない日なので、
私は、この二日間、日々習っていることの復習を
そして試験勉強に勤しんでいます。

昨日のしいたけの肉詰め、日本にもあるんですね!
友達からメッセージをもらって初めて知りました!
韓国ならではだと思い、紹介してしまった、ビギナーすぎる私。




さて、ヨス市についてちょこっと。

我が家が位置する地図のオレンジ色で囲んだ部分はヨチョンという地区なのですが、
実はここヨチョン、昔は「ヨチョン市」だったということをこの前知りました。(今更)

ヨス市に合併されて今に至るのですが、ヨス市役所や保健所、などの行政施設もあるので、
てっきりここが中心地だと思っていたのですが、違いました。(得意の早とちり)

ではそもそも合併前の「ヨス市」はどこかというと、
地図の赤色で囲った地区になります。
そこがヨスの中心街、ダウンタウンがある地域です。
この前、ツアーバスでこのあたりを歩いたのですが、
私たちが住むヨチョンと全然雰囲気が違って、正直びっくり。
釜山みたいな港町でした。

旧ヨス市には大きな市場があり、果物なんかが安く買えるということで、
ドンちゃんと二人でバスに揺られていってきました。







서시장、西市場です。釜山にいた時、西面という場所に住んでいて、
そこにもかなり大きな市場があったのですが、そこに負けないぐらい大きな市場でびっくり。

ドンちゃんも私も、アジアの地域密着型の市場の雰囲気は大好き。
二人でも韓国の様々な地域の様々な市場を見てきました。
実際に買い求めたりすることはあまりないのですが、ブラブラと歩くだけでも楽しい。

が、ここ西市場には、私たちは「観光客」ではなく「買い物客」として来ているので、
大型マートよりも安いなと思ったものには目を光らせながら、歩きました。

歩き疲れる前に、昼食タイム。


看板には「食堂」の文字がちらほら。
どこの国のマーケットでも見られることですが、
韓国でも、こんな風に、おかずやお肉を売っているお店では、
店の奥が食堂となっているところも多いのです。



前日の夜にチキン屋さんでチキンとビールを頼み、胃もたれ気味の私たちは、
クッパが食べられる食堂を選びました。(そしてなるべくきれいなお店)
店頭では豚肉を売っているお店です。


野菜たっぷりの豚肉のクッパ、美味しかった。
二人して満足でした。


その後は二人で、買い物。

おばあちゃんたちが路面で山盛りの野菜を安く売っているのですが、
二人暮らしなので、たくさん買っても使い切れる自信がなく、泣く泣く諦めることも。
(以前、ニラを買いすぎて、一週間ニラメニューだったトラウマが)
韓国の家庭では一度にたくさんの量を作り保存する場合が多いので、
あそこまでの量を売るのかな。
まだ、たくさん作り置くという習慣に慣れていない私にとっては、
ある意味、敷居が高いです。

でも、大きな茄子、プチトマト、ジャガイモ、苺などを破格の値段でゲットしました。

茄子はニンニクとショウガたっぷりの揚げ茄子に、
ジャガイモはスープに、プチトマトは冷製パスタに使いました。





山盛りの苺はそのままジャムにしました。



家事は初心者なのですが、なぜかジャム作りは経験したことがある私。
実家の母はホーロー製の鍋で作っていたのですが、
我が家にはまだホーロー鍋がないので、いつもの鍋でグツグツさせました。

調理道具はドンちゃんにすべてオクソーで揃えてもらったのですが、
(なんせ、オクソー以外知らなくて)
その中でも写真のゴム製のへらがお気に入り。
色が選べて青にしたんですが、可愛いです。
初心者の私にとってオクソーは特にトングが使いやすいなと思います。


西市場の近くには大きな水産市場もあるので、
次はそこで乾燥エビを買いたいです。
乾燥エビはチヂミにいれて食べるつもりです。



2013/06/06

しいたけの肉詰め



ある日の我が家の昼食。ほぼ前日、もしくは前々日の残り物。
そのうちの韓国料理にズームイン。


じゃじゃん!
さて、この丸っこくて、なんだか不細工なの、なんだと思いますか?



答え、しいたけの肉詰めです。

でも肉だけ詰めているのではなく、
お肉とすり潰したお豆腐(肉:豆腐は3:1)にネギとニンニクのみじん切りと
塩、胡椒、ごま油を加えて、こねたものを、しいたけに詰めるのです。
しいたけにも予め、ごま油と醤油、砂糖で下味をつけておきます。

そして小麦粉と卵を付けて焼きます。
なのでこの料理、韓国語では「표고전」といいます。
표고とはしいたけ、전とは小麦粉と卵をつけて油で焼く調理法のことです。

ちなみに、唐辛子に詰めるものも有(作ったけど美味しかった)


この料理を最初に作った人が、なぜに、面積もなければ深ささえない、
「しいたけの裏側」に詰めようとしたのかが謎です。
日本のピーマンの肉詰めならばわかるけど、って言いつつ、
実際、私、ピーマンの肉詰め作ったことがないんですけどね(恥)

でも、なかなか美味しいんで、また懲りずに?作ろうと思います。


初、日本人のお客様



いつの間にか6月になっていました。
6月、水無月、水の月。
水彩絵の具のパレットのように咲く紫陽花と、雨が似合う季節。

そんな6月の最初の週末に、
我が家にとって初めての日本人のお客様が来ました。
Kちゃん、ようこそ~!

Kちゃんは、私より4つ年下で、
同じ時期に高麗大学に交換留学していた学部生の友人。

交換留学終了後、日本の大学を卒業し、再び韓国へ渡り、
高麗大学に編入し、あの厳しい環境で勉学に励むKちゃん。
勉強以外でも韓国社会と広く関わろうと努力している彼女は、見ていてとても清々しく、
会うたびに大きな刺激をもらえる存在でもあります。
そして実は高校の後輩でもあります(留学が終了してからわかったことだった)

Kちゃんには二泊してもらって、色々と観光、そしてもちろん、美味しいものを食べ尽くしました。

今回の観光では、ヨス市が運営しているシティーツアーのバスを予約しておきました。
一人約500円で10時から17時まで、ガイドさんと一緒にヨス市を色々と回れるツアーバスです。
(色々なコースがあり実はドンちゃんと夜景ツアーバスにも参加してきたので、その時のことと一緒に後日詳細を書きます)
ツアーは、早歩きのガイドさんに一生懸命ついていったり、
他の観光客の韓国人の人たちか可愛がってもらったり、と思い出に残るものになりました。






実は私、ヨスで日本人に会ったとこもなければ、日本語も使ったことがなかったので、
約1ヶ月半ぶりの日本語でした。(実家の母とは一回だけスカイプしたけど)
当たり前なんだけど、すごく楽だった。すっごい楽だった。
滝のように日本語が溢れてきました。楽しかった、楽しかったな。
逆を言えば、韓国語で不便をしているということなのかもしれない。
韓国語はもっと上手になる必要があるってことなのね、きっと。


二泊三日はあっという間で、短かった。
すごく楽しい時間を過ごしたので、
Kちゃんが帰ってしまったあとの我が家はなんだか寂しかった。

けど、とても、前向きなものを貰えた気がします。

楽しくて色々な経験ができる反面、海外生活は孤独や寂しさが常にあるけど、
こうやって日本の友達と過ごす時間って、そうゆうマイナスなものを消してくれるんだなって、
思いました。もちろん、その友達がKちゃんであったからこそなんだけどね。



写真はKちゃんが作ってくれたクッキーです。
彼と二人で感動しました。そして美味しくいただきました。

ありがとう、そしてまたいつでも遊びにおいでね。