韓国料理は辛く味付けをするだけではなく、
醤油メインで味付けをすることも多くあります。
醤油の種類も多く、料理によって使い分けるほどです。
(参照「韓国の調味料たち」)
장조림(醤油煮)という醤油(など)で煮詰める料理も、家庭で良く作るみたいです。
タッパーで保存すれば一週間は持つみたい。
以前食べたドンママ手作りの쇠고기장조림(牛肉の醤油煮)がえらく美味しくて、
感動し、またほかほかのご飯と一緒に食べたいな~と思い、
大体のレシピをドンママから聞いて私もチャレンジしてみました。
じゃーん!メインはこの牛肉です。
양지머리、日本語だと「ともばら」のかたまり、になります。
600グラム、1000円ちょっと。国産牛なのでやはり高い><
脱線しますが、牛肉や豚肉の各部位を韓国語で覚えるのに、
なかなか苦労しています。
同じ部位でも日韓では、処理方法や調理方法が大きく違う場合があるので、
直訳ができない場合も多く、常に日本語と韓国語の部位別の図を照らし合わせて、
確認しています。
買い物するときはお店の人に作りたい料理名を言って、
アドバイスをもらって購入しているので、(過去に豚肉と牛肉を間違えたトラウマあり)
大丈夫なのですが。。。きちんと覚えないと!
脱線終了。
ドンママレシピのポイントその1は「しいたけ」です。
ドンママからはしいたけをたくさん入れなさいとアドバイスを受けました。
なので、↑写真の通り、しいたけを砂糖を加えたお湯につけてスタンバイ。
ドンママレシピのポイントその2の、うずらの卵は、
予め殻がむかれ茹でられたやつを買っておいたので、楽ちん。
ニンニク、ショウガも準備して、
牛肉を大き目に切って、沸騰したお湯にくぐらせて下準備は完了。
あとは、お鍋で煮込むだけです。
水3カップ、醤油2分の1カップ、お酒大さじ2、砂糖大さじ4で煮込みます。
ドンママのポイント3は醤油はチンカンジャンを使うことです。
普通はヤンジョカンジャンという香り高い醤油を使うらしいのですが、
甘みがあり加熱用に優れたチンカンジャンの方が深い味を出せるそうです。
チンカンジャンを使う場合は、ヤンジョカンジャンよりも甘みがあるので、砂糖は少々で大丈夫。
に関わらず、私は普通に大さじ4で入れてしまったため、少し甘めになってしまいました。
ああ、チンカンジャン、ヤンジョカンジャン、グッカンジャンの使い分けは難しいです。
小さいころから食べなれていたのならば、勘も働くのかな。。。
とはいえ、牛肉としいたけ、醤油という組み合わせは鉄板!
多少甘くても美味しく食べることができました。
あ、お肉としいたけは出来上がった後に、一つずつハサミや包丁で切りました。
しいたけはそのままでも美味しかったのですが、
味がたっぷり染み込んでたので、刻んでご飯と一緒に炊いてみたら、
美味しい炊き込みご飯になりました。
さて、私、明日から所用で家を空けるので、冷蔵庫を整理し、
キッチン(だけ)掃除機をかけて、浴室を掃除しておこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿