写真を整理しているときに、ふと目に留まった二枚の写真。左はドンちゃん、右は私、それぞれの小さい頃。
日本と韓国、別々の国で育ったけれど、小さい頃、夏は同じように水遊びをしていたんだなと思うと、ドンちゃんと私はやっぱり根っこは一緒なんだなって小さく感動する。
幼少期の記憶が核になって、そこから根が伸びるように人格が形成していったとするならば。
国が違えど、それぞれの両親から同じように可愛がられた記憶を持つ私たちは、同じような核を持っていたのかもしれない。そういった記憶の核から、根が伸びて、今の私たちになったのだとしたら、別々の国で育っても、こんなにも気が合うということに合点が行く。
私たちの根っこは一緒だったんだなって。
彼は日本人ではないけど、そんなことどうだっていい。一緒にいればいるほど、国籍なんて関係ないことがわかる。
国籍の違いよりも、私とドンちゃんはもっとたくさんの共通点を持っていて、私はその共通点の方が大事だと思う。
根っこも共通点の一つ。これからも、もっとたくさんの共通点を見つけていきたい。
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