父が惚れたインドネシアの影絵芝居ワヤン・クリ。
どれだけ好きかといえば、そこで演じられる物語でもあり、古代インドの叙事詩であるラーマヤナに出てくるお姫様の名前を私につけ、同じく古代インドの叙事詩であるマハーバーラタに出てくるパンダワ五王子の長男と次男を弟たちにつけるぐらい。
両親の新婚旅行ももちろんインドネシアのジャワ島。ジョグジャカルタで撮った写真たちは今でも大切に保管されているし、その時買ったらしい、美しい細工がされた影絵の人形もばっちり家に飾られている。
両親の新婚旅行ももちろんインドネシアのジャワ島。ジョグジャカルタで撮った写真たちは今でも大切に保管されているし、その時買ったらしい、美しい細工がされた影絵の人形もばっちり家に飾られている。
写真の本は、父から譲り受けたもの。ワヤン・クリの本質を射抜くだけではなく、kebatinanに繋がるインスピレーションを与えてくれる内容。ここからイスラム教のスーフィズムや新プラトン主義、オランダ東インド会社について興味が湧き、自分の読書が広がってなかなか楽しかった。
額に飾ってあるのがラーマヤナのシータ姫、私の名前の由来になったお姫様。大学院時代の友達Mちゃんからもらいました。Mちゃんはインドネシア通。学生時代は旦那さん(当時の彼氏さん)とインドネシアの農村で研究調査をするほど。ちなみに彼女は写真も上手で、私は彼女が撮るインドネシアの風景や人々の写真が大好き。村の子供たちの写真から、彼女のインドネシアに対する想いがヒシヒシと伝わってくる。今は、働いた会社を辞めてインドネシアに留学中のMちゃん。
ということで?
Mちゃんに会いに、そして一緒にジョグジャカルタの旅に行ってきます。
ジャカルタで待ち合わせて、次の日鉄道で8時間かけてジョグジャカルタへ。
ドンちゃん、留守番よろしくね!
ジャカルタで待ち合わせて、次の日鉄道で8時間かけてジョグジャカルタへ。
ドンちゃん、留守番よろしくね!
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