ソウルに行ってきました。写真は明洞にあるラインのショップで。このこの名前は知らないけれど、この表情のスタンプ、良く使うんです。日本や中国、そしてもちろん韓国のお客さんでいっぱいの店内でした。何も買わなかったけど、可愛かったです。買いたくなる気持ち、わかるな。
ソウルに行った理由は、ドンちゃんの実家に行くため。9月ぶり、しかも新年の挨拶も行けなかったのでものすごく久しぶりでした。
迎えてくれたのは、ドンママ、ドンパパ、おばあちゃん、そして二人目妊娠中のドン姉と息子のGT。GTも大きくなって、そしてとても優しい子に育ってました。ドン姉が全人愛的な優さを持っているので、そう育ったんだろうな。
美味しいドンママのご飯、食後はドンパパが果物を剥いてくれて、GTと遊んだり、ドン姉とお話したり、お泊りももちろんして、とっても楽しく過ごせました。
ドンちゃんみたいな素敵で優しい人を育て上げた両親だから当たり前だけど…ドンパパ、ドンママはものすごく優しくていい人だなと改めて思いました。そして反省しました。
何を反省したのか。
それは忙しさにかまけて連絡を全然していなかったこと。
元々韓国では家族間の絆が強く、連絡の頻度も日本と比べ物にならないほど多め。「便りがないのは良い知らせ」が一般的な日本とはちょっと違う。特に、お嫁さんは一日一回、もすくは数日に一回お姑さんに電話をする慣習も存在します。その名も安否電話。
私とドンママの場合は最初にドンママが「Shiina~わたしたちは既存の嫁姑関係にとらわれず、お互い楽な関係で行こうね~」と言ってくれたので、気づいたときにするようにしてたんです。むしろ、ドンママとの電話は楽しいし、好きな方でした。
が、大学院が始まって、電話する余裕がなく、連絡しなければと思いつつも全然しなかった私。サバサバなドンママでさえ、さすがに寂しいよね…と思っても、忙しい日常の中に入ってしまうと思い出す瞬間もなくこのまま来てしまってました。
さすがに、行く前は連絡したけれど、会う前はどこか後ろめたい気持ちがあったんです。後ろめたい気持ちがあるぐらいなら電話しろよって話なんですけどね・・・やらねばならぬことをやらないでいる自分に一番ストレスを感じるくせに、結局やらないのは私の悪い癖。
でも、文頭で書いた通り、ドンママもドンパパもそんなの一切気にしないで、私たちを大切に温かく迎えてくれたんですね。それに感動した私。ドンちゃんとはまた違った安心感を私に与えてくれるドンパパママにものすごく悪いことをしてたなーって反省した次第です。
まめに連絡することがドンママたちに対する愛情表現の一つならば、私は喜んでそれをやっていきたい。
家族と離れて暮らしたことがない私は、実際に離れた家族とどうやって付き合っていけばいいのかということに対して手探り状態だったんですが、大事なことは連絡の頻度をしっかりと自分の中で決めて、まめに連絡をしていくことだなと分かりました。もちろん、日本の家族にも。
大切に想ってくれている家族をもっと大切にしたい。
反省して改心した気持ちをしっかりと手帖に書き込んだので、これで大丈夫。
だと思う。。。
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