My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2015/02/05

褒められたい




が通う大学院は、入学試験を受けるときに指導教授は決めず、合格して1学期を終了した時点でどの研究室に入るのか、を決めます。

初めは、なんて良いシステム!って思ってました。というのはどんなに自分のやりたい研究と教授の専攻が同じでも、相性が合わないと研究生活が辛いから。一学期を通して指導教授が自分と相性が合うのかを吟味できる時間があるということは、そのリスクを回避できる可能性が大きいのです。もちろん、一学期授業を受けただけでは、その教授の人となりすべてを理解できないし、そもそも授業という限られた範囲の中でどの条件を持って教授の人柄を判断するのか、という問題もあるけれど。

で、結果。1学期の授業を通して、教授たちの人柄や指導方法をリサーチできたけど、逆に悩むことになりました(爆)

ともと私がやりたい研究と同じ方向の専攻の教授は二名。一人はL教授、もう一人はK教授。二人の特徴…

L教授
・大御所
・私と極めて専門が近い

K教授
・中堅
・私と若干専門はずれる


この二人の教授の間で、どちらに指導をお願いするか、ものすごく迷いました。専門で考えればL教授なのですが、どうしてもK教授にお願いしたい気持ちが大きかったからです。

K教授はソウルの大学からうちの大学に呼ばれた教授。若く実力があります。何よりとても優しくてとても温厚で、私の専攻分野に必須のフラットな視線、何かに縛られなものの見方を持っていて、研究のについては分析を厳しく細かく指導してくれる教授。この先生についていきたい、と惚れ込んでいました。

なので、スカイプでフランスにいるAちゃんに相談に乗ってもらったり、ソウルに出張に来ていたM氏に話を聞いてもらったり・・・それは「専攻は少し違っても、性格が合う教授の方がいいよね」という自分の確信を更に強くするために。結果、二人に背中を押してもらえました。

択肢のL教授を取り除いたあとでも、すぐにはK教授に「お願いします」のメールを送れなかったのです。断られるのが怖かったから(爆)告白してフラれるのが怖い乙女みたいな気持ちだった。専門が違うので、L教授に頼んでくださいって言われたらどうしよーって1ケ月半悩みまくってました。

が、学科室に指導教授を報告しなくてはいけない日も近づいてきたので、メール。もちろんドンちゃんに添削してもらって。そしたらすぐに返事を貰いました。告白大成功、片思いは両想いに(爆)

꾸준히 연구에 몰두해 봅시다
たゆまず、研究に没頭してみましょう

この教授の言葉に胸が熱くなりました。一人で研究するんじゃないんだ、指導してくれる教授がいるんだ、と涙が出そうになりました。

今回のことを通し、指導教授がいることってこんなに心強いんだってわかりました。これが今回の結論!

ちの大学は、論文指導の時間が特に設けられていなく、自分でアポイントをとってその都度教授の研究室に行きます。なので、まずは新学期、自分の研究計画や休み中にリサーチしたことを教授の前でプレゼンできるように準備していこうと思います!K教授に褒められたい。。。。ふふ。

頑張るぞー!

陶芸も今年の五月にまた先生たちのグループ展に出展することになりました。こっちも一生懸命取り組んで、いい経験にしたいです。


ブログはラブライブのスノーハレーションを聞きながら
まきちゃんがかわいい



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