先日書いた梅仕事の続き。備忘録もかねて。
5キロの梅は、3キロを梅シロップに、1キロをチャンアチ、1キロを梅ジャムにした。
写真は梅ジャム。梅は割って種をとって、半分のお砂糖と混ぜて水分が出たら残りのお砂糖を加えて、お鍋でとろ火でコトコト。途中ものすごく灰汁が出てくるから、根気よく取る。味は甘酸っぱくて本当に美味しい!ヨーグルトとの相性が抜群で、ドンちゃんもお気に入り。すでに一瓶を消費してしまったので、来年は2キロで作ろうかな。
こちらはチャンアチ。三週間たったので、ほぼ完成。韓国では3か月から3年ぐらい発酵させるみたいだけど。私はこれぐらいで十分。
作り方は、梅シロップと違い、実を割って種をとること。私の場合、疲れたので小さい包丁を使い種の周りをそぎ落とすようにしました。お砂糖は実の8割程度。
出来上がった実は、コチュジャンとすりごまで合えて、ごま油をたらりとかけるとものすごく美味しい。夏にピッタリな甘酸っぱいおかずになります。
実が浸かっているシロップは梅シロップとして、お水で割って飲めます。おいしいよ。ただ、3か月以上熟成させたものと比べると味は薄い。
ちなみにチャンアチは、実がすべてなくならない程度に潰して、ヤンニョンとして使いたいというのが今年の夏の野望。料理のアクセントとして、お肉をつけるタレにしたり、野菜と絡めたりして使いたいな。
3キロの梅シロップはまだまだ熟成中。15リットル用の保存容器で作ったので、場所を取るのですが、毎日振りながら様子を見るのが楽しいです。
おいしくなあれ!
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