続く、私たちの人生は

いよいよ2014年も折り返し、7月に突入。

暦の上でも自分の心の中でも、小さい何かが変わったのだけれど、ここヨスは１日前の６月と変わらず。相変わらず、カラリと晴れています。

朝のコーヒーも相変わらずホットで、でも少し薄め。そして飲む。コーヒーの美味しさなんて知らない16歳の私が、苦い顔をしている。彼女を横目で流して、飲んで28歳の今の私へ戻る。

先週半ばから週末にかけて、ここに、高校時代の親友が来てくれました。

地元の公立の進学校はどこでもそうだと思うのですが、私の高校も校則もなく、かなり自由。ゆえに個性的でおもしろい子たちが集まったところでした。

高校3年間は部活に明け暮れて、行事に命を懸けてたけれど、それでも何が一番楽しかったかのかといえば、彼女と同じクラスだった2年5組、と答えます。

彼女たちと過ごしたあのクラスでのあの時間こそ私の青春。大人たちのことや自分の人生や変な日本社会、世界情勢について熱く話したあの時間がなかったら今の自分はいなかった。すごく大事にしているbe myselfの価値観もそこで学びました。

一生に一度の10代の多感な時期を共有した彼女がヨスに来てくれた！想像以上にすごく楽しい時間を過ごすことができました。

順天湾の引き潮を眺めたり

ドンちゃんの会社の部署の集まりに参加したり。写真は韓国伝統ゲームをしているところ。

賽を投げている彼女を見守る私とドンちゃん、そして小さなおっさん。

常に心をオープンにしている（しているように見せている）彼女はここでも大人気。ドンちゃんが働く部署の人たちの心をがっちり掴み、「彼女が今日のムードメーカー」だ！と言われてました。韓国語わからないのに、すごい！（英語はペラペラ）

あー楽しかった、彼女と過ごす時間すべてが楽しかったです。話もたくさんしました。インドやスペイン、マヤ文明、日本のダメなところ。そして、これからの私たち。

偶然にも、私と同じ時期に彼女もヨーロッパでの大学院留学生活が始まります。（更に偶然なことにＡちゃんもフランスで大学院生活が始まるという！来年はヨーロッパに集合だね！）

高校時代から人生が常にto be continuedな私たちだよね～と一緒に笑ってしまったけれど、それぞれの地で自分の力がどれだけ通じるのか勝負していこう、なるようになる、と励まし合いました。

彼女と過ごした時間を胸に、私、頑張ろう。9月までにできることをしっかりとこなしていこう。そして充実した学生生活を送り、もっともっと頭を磨いて、ヨーロッパに会いに行く。

彼女がここに来てくれて本当に良かった。

彼女と、頑張る友人たち、そして私にも、good luck!!幸あれ!!

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