大好きな作家の一人である、ガルシアマルケスの訃報を聞き、朝から声を上げて泣きました。
悲しくて悲しくてたまりません。人離れした才能を持った鬼才という言葉がぴったりのラテンアメリカの文豪の作品から、私は多くのことを感じることができたし、その作品を読みながら素晴らしい時間を過ごせました。心も体も魔術的リアリズムに深く浸かりました。高齢の彼に新しい作品を望むことはしなかったけれど、それでも残念でたまりません。
予告された殺人の記録、大佐に手紙は来ない、コレラの時代の愛、族長の秋、百年の孤独…
どれも、大好きな作品。特に好きな「族長の秋」は、段落も改行も一つもない長編小説にも関わらず、作品の中に引きこまれて息をすることさえ忘れてしまうぐらい面白い作品。
今日は追悼の意を込めて、夜はcoldplayのviva la vidaを聴こうと思います。
個人的に、この歌詞と族長の秋の王様がかなりリンクするのです…
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