クッツェーの「恥辱」をお供に冷たいアイスコーヒーをごくごく、
というよりは、アイスコーヒーをお供にクッツェーの世界に没頭。
気が付いたら6章まで読み終わってしまってて、軽くショック。
その晩、ベットサイドで最後まで読んでしまって、またショック。
日本から持ってきた文学作品は大事に大事に読もうと決めたのに。
本(文学作品)に対する読みたいという欲求というよりは渇望かな、
なかなかコントロールできません。
けどさすがクッツェー。
相変わらずのおもしろさ、素晴らしい作品でした。
ポリフォニックな構成で、私を一定の固まった視点でいさせない。
こうでいたい、という私の立場を揺らがせて、苦しくさせます。
読者に挑戦的で、読者を偽善的ではいさせない、だから好き。
読んでて、苦しいんだけどね。
それと、アパルトヘイト撤廃後の南アフリカの歪みを内部から読み取ることもできました。
いつもアフリカといえば、CNNのAfrican voicesとかで情勢を見るのが常だったんですが、
そうゆうのはやっぱり薄っぺらいんだなって。
そこ出身の作家が書く文学作品に勝るものはないなって思いました。
でも一番は現地で生活することなんだろうな~
と、本の虫となって時間があれば引きこもる私ですが、
この間は、アクティブにヨス市の外へ出かけました。
もちろん我が愛しのドンちゃんと。
バスで30分となりの順天市まで。
ラムサール条約にも登録された沿岸湿地で有名の順天湾に行ってきました。
私、今まで韓国のあちこちを旅行してきましたが、
一番好きな場所はと言われれば、間違いなく、ここです。
順天湾ほど美しい場所は韓国にないと思うぐらい、すごく好き。
ススキが広がる遊歩道を歩くだけでも、胸がいっぱい。
青々とした色彩がとってもきれい。
小高い山に登って、湿地を一望できる展望台を目指します。
往復1時間半ぐらいの簡単なハイキングです。
そういえば、韓国の大学は夏休み。
リュックを背負って韓国を一周する学生たちの姿がチラホラ。
ヨスでも見ましたが順天でもけっこう見ました。
夏休みは旅行!という想いは日本も韓国も一緒!
汗を流しながら展望台に到着。
暑かったからちょっと大変だったけど、待っていてくれたのは、
順天湾に広がる自然、すばらしい景色。
自分の目で見た自然の美しい景色は感動するだけじゃない。
日常を過ごしているときに、ふと思い出す。同時にすごくすごく励まされる。
順天湾、北アメリカの手つかずの大自然とまでは言わないけど、
ぐーんと広がるその自然は、昔から人と寄り添ってきた極東アジアの自然そのもの。
日本にいる大事な人たちに見せてあげたいな。
しいなちゃーん!初めてコメントします!そしてブログおじゃまします^^
返信削除前にコメントしようと思ったんだけど、パソコン音痴のせいでうまくできなかったんだTT
韓国ですごく頑張ってるねー!!お料理も素敵!!韓国料理って奥が深いんだね…すごいわ~!いつか私にも教えてほしい!
そしてこの自然いいね!!すごくキレイ~
素敵な写真に癒されました♡ @会社←仕事しろww
またお邪魔させてねー!
まなちゃん~コメントありがとう!!!このブログこの間までアカウントなければコメントできなかったみたいなの><ごめんね><
削除でも気持ちだけでもうれしいよ~!
韓国で好きなことをして好きなふうに生きてるよ~(笑)
頑張ってない~でもだからといって焦ってもない(あせろよ)
韓国料理、本当に奥が深いよ!地域によって全然違くてさ~
カンウォンドウなんてヤンニョン全然使わないんだよ、びっくり!
まなちゃんの彼の両親の故郷はどの地域かしら?
きになるー!!!
写真もみてくれてありがとう!すごく嬉しい!!!
本当、素敵なところだから、まなちゃんにも見せてあげたいよ!
けど、ホジュの方が自然は立派そう!ホジュ行きたいな~
最後の会社ってのにふいたからwwwwさすがだわwww
あ、まなちゃんたちからもらった部屋着、毎日着てるよ!
洗っても丈夫、さすがラルフローレン!!!!!!!!!!
本当素敵なプレゼントありがとう^^
日本ではセミナー商法に気を付けて(笑)
またきてね~~~