ドンちゃんはガキの使いの山崎邦正がお気に入りで、私が笑わないところでも結構笑う。どうやら山崎邦正自身にウケるわけではなく、周りの雰囲気をひっくるめて(すべり芸っていうのかね?)が彼がとにかく面白いらしい。ちなみにこの前、山崎邦正に対してよりも大爆笑してウケていた芸人さんがいました。。。
林家パー子(爆)
林家パー子が高笑いするたびに、ドンちゃん大爆笑。手を叩いて、破顔。私は全然笑えなかったので、横でびっくり。
お笑いの「どこ」で笑うのかというのは、国柄や地域性、個性が出るので、結構面白い視点だなって思う。日本語字幕をあまり気にしないで、日本のバラエティーを見ているドンちゃんにとっては、文脈的な面白さよりは、行動や行為といった視覚的な面白さの方が笑えるのかな、って感じました。韓国のお笑い自体、後者の面白さが圧倒的な気がします。
さて、前置きが長くなりましたが、この間、ごぼうとレンコンを使って、チャンアチを作りました。チャンアチとは韓国風の醤油漬けのことです(コチュジャンを入れるときもある)韓国の家庭では定番のおかずで、一口で「チャンアチ」といっても、様々な材料を漬けるのでかなり多様です。
ドンママも季節によって、色々なチャンアチを漬けます。春は丸ごとのニンニクやニンニクの茎、夏はエゴマの葉や唐辛子、冬は大根といった具合に。旬の野菜をギュッと瓶に詰めています。
秋の定番はごぼうとレンコン。この間、ドンちゃんの実家に行った時にこれがとっても美味しかったので、レシピを聞いて私も作ってみました。
が、作り方が思っていた以上に複雑。
まずレンコンとごぼうを水にさらした後に、生のまま瓶に詰めて、熱湯で作った塩水を注いで、そのまま数日間置いておく→数日後、塩水だけ捨てて、その中にチャンアチ液を注ぐ→数日後、チャンアチ液だけ取り出して鍋で沸騰させて、また瓶に注ぐ→これを繰り返して、数週間熟成させて完成。
って、この過程はさすがに無理!
作ってすぐに食べたかったので、私なりにアレンジ。とういうか簡略化しました。レンコンやごぼうは水にさらした後に、さっと茹で、沸騰させたチャンアチ液に漬けて、完成(超簡略化)でも、充分美味しくできました。
作ってすぐに食べたかったので、私なりにアレンジ。とういうか簡略化しました。レンコンやごぼうは水にさらした後に、さっと茹で、沸騰させたチャンアチ液に漬けて、完成(超簡略化)でも、充分美味しくできました。
チャンアチ液は水:砂糖:お酢:醤油が1:1:1:1.5が基本。これにドンママのアドバイス通りに梅シロップを入れアレンジ。とってもフルーティーで味に奥行きが増したのでオススメです(梅シロップ入れるときは砂糖の量を調整)
ドンママみたいに季節ごとにチャンアチを漬けるぐらいになりたい。手始めに、今年の冬は大根を漬けようかな?
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