金曜日の夜に必ず「週末何しよっか?」という話になる。それは、せっかくの週末を二人で楽しく過ごすための家族会議。二人で必ずやるランニングや掃除、それとお互いの仕事や勉強やら週末中にやらねばならぬことを挙げた後、それらを考慮して余裕があればどこか遠出、時間的に余裕がなければお家で空いた時間を二人でどう過ごすかを色々と話し合う。
今週末は私が修士論文のための資料の打ち込みをしたかったのと、ドンちゃんも読んでおきたい本があるとのことで、ヨスで過ごすことに。では空いた時間、何しようか?ということになり、そうゆう時は大体一緒に料理とかになる場合が多いんだけど、やはり二人してお肉が無性に食べたかったので、「夜にお家でステーキを美味しく焼いてみよう!」ということになった。
ドンちゃんリサーチによると、冷蔵庫に保存していた牛肉は焼く30分前に室温に戻しておく、強火で焦げ目がつくぐらいに焼く、焼いた後はパッドにすぐに移し少しだけ置く、ということに気をつけると良いとのこと。二人で美味しいステーキを目指し、実践してみた結果。。。
まあ、結局肉が美味しければどう焼いても美味しい、つまり肉が悪ければどんなに努力して焼こうが美味しくならないということを学んだ。完食したけど。
フレンチトーストは前日から準備。ちなみにドンちゃんは私と結婚して初めてフレンチトーストを食べたらしい。私が初めてフレンチトーストを作った日、「僕は生まれて初めてだよ」と美味しそうに食べながら言ってくれた。フレンチトーストを小さい頃から食べているとか大人になって知ったかとかは重要なことではないんだけど、でも彼のそうゆう小さな告白が私はすごく好き。そうゆう告白の欠片を私は集めて、彼の全体の像を自分なりに描いて、より深く理解していく。そうゆう作業が好きだから。
で、当日の朝はフレンチトーストを焼く時間と試合が被って、私は大好きなDurantの1st quarterの最初の方の素晴らしいポイントを見逃したんだけど、でも美味しくできてその後のゲームもドンちゃんと楽しく観戦できたので良し。
夜の映画のお供に残りを夜食で食べてしまった、しかも粉砂糖をたっぷり、というのは計画外だったけど。
二人で過ごせる大切な週末だから、小さいことでも二人で決めてみれば、それが二人にとって楽しいイベントになるし、取り組んでみれば二人の共同作業になる。私もドンちゃんもそんな風に週末を過ごすのが好き。
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