韓国で一番好きな場所

週末は順天湾にも行ってきました。

高速鉄道で15分、バスは30分！ヨスの隣にあります。

このブログでもしょっちゅう書いていますが、私たち順天湾が大好き。両親が来た時も、母が単独で来た時も、Tちゃんが来た時も、Wが来た時も、Iが来た時も、連れてきました。もちろん、二人だけでもたくさん行きました。

学生時代、二人でリュック背負って韓国一周旅行をしたときもここが一番気に入りました。特別な場所です。

もし、ヨスの社宅から出て、家を買うとしたら絶対に順天だよね！と二人で話すぐらい。実際、ドンちゃんのヨス勤務がいつまでなのかわからないので、ヨスにも順天にもマイホームを構えることはないだろうけど…(彼は海外駐在もしくはソウルの本社やテジョンの研究所に行きたがっている、つまりヨスから出たがっている、笑。)

でも色んな街に住んでみたいから、機会があれば順天市に住みたい。老後？

と、そんな特別な思いのある順天へ秋を楽しみにいってきました。

順天といえば、灰貝の定食ですが、今回はトッカルビ。Tちゃんと一緒にいったときのお店が、すごく美味しかったので、そこへ。

ふわふわのケランチム

韓牛のトッカルビ！サンチュで包んで食べます。ここはテンジャンチゲとその他のおかずたちも美味しいの。とくに写真右上にある、唐辛子の味噌和え。順天に来たら灰貝定食もいいけど、トッカルビも美味しいよ。全羅南道ならではです。

お昼食べたあとは順天湾へ。この日は国内ツアー客の人が多かった。話を聞いていると、慶尚北道の人たちがほとんど。日帰りならちょうどいい距離なのかもしれない。

秋はどの季節よりもススキがきれい。日にあたって黄金に輝いて、風に吹かれると音がして、胸が切なくなるような、とてもよく知っている景色のようで。

もちろん、今回も山に登り展望台へ。

潮がだんだんと引いていく流れを見ることが出来ました。満ち潮、引き潮の仕組みって本当に面白いですよね。普段海を見ているので関心を持つようになりました。プラス、最近、重力に関する映画を観たので、さらにその熱が。見えない月の引力にも思いを馳せる我ら夫婦。

帰りは、ここで売っているマフィンをお土産に買うのが我ら夫婦のお決まり。素朴な味がして美味しいのです。

一個ずつ車内で食べて残りは次の日の朝ごはん。

現実逃避、終了

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