落ち込んだ日

昨日大学院に行ったら、キャンパスに少しずつ雪が積もっていた。夜のうちに降ったのかな？ヨスは雪が降らなかったので、光州で見れて少し嬉しかったです。キャンパスでは光州の一番大きな山である無等山の山腹にも少し雪が積もっているのを眺めることもできました。素敵だった。無等山で新鮮なナムルと麦ごはんのビビンバ食べたい。

通学は大変だけど、ヨスでは見れないものを見れることが楽しいし、見れることで色んなことを感じることができて、それが楽しいです。

と、普段、割とポジティブな私なんですが、昨日は久しぶりにドーンと落ち込みました。

大学の複写室のパソコンにUSBを差し込んだとたんに、USB内のファイルが全部吹っ飛んだんです。代わりに知らない音楽ファイルが入っていた。一瞬の出来事でびっくり。たぶん大学のパソコンがウィルスに冒されていたのかな。

幸い、今週必要なものや提出していない課題とかはすべてdropboxで管理しているので、大きなダメージはなかったのですが、大学入学時に提出した書類をPDF化したものなんかはすべてなくなってしまいました。ま、今後必要になるかわからないものだけど。

そんなこんなで、

昨日はヨスに到着した時点でとても疲れてて、お買い物もする力が残っていなかったので、家にあるもので作ろうと思って家に帰宅。でも料理する気力が沸きませんでした。

前日は外食したし、今日は作らないと、しかも料理に使おうと冷凍の牛肉を冷蔵庫に移動させいて、それを早く使わないと、と考えつつもなかなか「よし！」とは思えない。あーどうしようと、かなり真剣に作るか作らないかで悩んでました。

そんなこんなしていると、どんちゃんが帰ってきて、「無理しなくていいから、今日は出前とろう～」と言ってくれたのですが、私は解凍された牛肉がすごく気になって、「牛肉明日まで持つかな？持たなかったら・・・・」と考えたところで、なんだかすべてが嫌になり、号泣(爆)

もちろん、号泣する私の声を聞いてすっ飛んできたドンちゃん。「わ　い　わ　い　わ　い　わ　い　やわ　や　わ　～」(？！)と変顔をしながら号泣する真似をして、私を笑わせてくれました(爆)

そして「マイベイビー、だ　い　じょ　ぶ　　そ　ん　な　とき　あ　るよ」とマッサンのエリーを想わせるかのような大きな愛で優しく慰めてくれました。おかげで、確かに、そんな時もあるよね～ってケロッと元気になりました。

USBのショックもあったけれど、号泣のきっかけが牛肉の解凍という些細なことだったことに、今これを書いている自分も驚いています。自分で驚くぐらいなので、きっとドンちゃんは私を慰めながら頭の中ハテナでいっぱいだったんだろうな。

結局、昨日は出前を取って仲良く二人で食べました。たまには号泣するのもいいね、すっきりした。そしてこれからは、夕食の準備はもっと気楽に考えようと思います。

癒し系ドンちゃんの癒しパワーを改めて実感した夜ででもありました。

牛肉は今日料理します。

今後大学のパソコンは絶対に信用しない。

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