My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2016/07/19

優しさ




人の優しさについて考えた週末だった。上辺だけの、薄っぺらい、優しさじゃなくて。自分の涙を飲んで酔っ払うような優しさでもなくて。それは、行為として受け取るものではなくて、その人の言葉の端から、笑った顔から、植物が息をするように、滲み出ているものだと思った。

それは、心が震えて涙が溢れるもの、だった手放して、自由にしてあげることができる人だけが持つことができるもの。私は週末に、その優しさを経験した。

週末は、大学時代の友達Tちゃん夫婦がソウルに来てくれたので、ドンちゃんと一緒にソウルへ。一泊二日という短い日程だったけど、ギュッと詰まった楽しい時間を過ごしました。(ちなみにTちゃんはヨスにも来てくれて→、ハワイでの挙式に招待してもらいました→

市庁近くの小さな路地裏にあるキンパのお店からスタートし、話題のパッピンス、雨の中のチョンドックン、畜産市場で牛肉を1キロ買い、金融センターの地下で二次会、高級住宅街で地元の人と朝ごはん、ラインショップを冷やかし、ハンガンを散歩、ビジネス街で熱々のユッケビビンバ、タクシーの運転手の粋な計らい、どれもこれも、この夏を語るには欠かせない大切な思い出になりました。

笑いあり、そして涙あり。Tちゃんは、そしてご主人も、ものすごく優しい。二人から溢れる優しさを言葉にしようとして、ブログの始まりで少ない語彙と拙い表現力から絞り出して書いてみたけど、像を結ぶことさえできていない気がする

言葉ではうまく言えないけれど、感じたことは真実。ドンちゃんも同じように感じたみたい。Tちゃん夫婦の優しさに触れたことは、二人で大切にしておこう。



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