私が勉強をしていたら、いつも温かいお茶を持ってきてくれるドンちゃん。最近は「オ マ タ テ チマ シ タ~」と机にコップを置いてたら「ハーイ ドーゾ ゴユクリ」という言葉を添えてくれます。「ありがとう~」と言うと「ヨカタネ~」と微笑みながら下がっていきます。ドンちゃんいわく、日本式のおもてなしらしい。
全然和まないけど(爆)でも、お茶は美味しいので有難く頂いてます。
さて、昨日はヨスにいたので、久しぶりにバスに乗って市場に行ってきました。春のものを買いたいな~と漠然としながら、いつものおばさんの所へ。
先日、天ぷらにした春ウドを発見。今度は韓国式に食べようと思って再び購入。おばさん曰く、軽く湯がいてチョジャンで食べると美味しいよ、とのこと。チョジャンはお酢とコチュジャンのソース。
他に何か春の食べるべきものある?と聞くとニンニクの芽を勧めてくれました。おばさんオススメの食べ方は煮干しと一緒に炒めたもの。
ニンニクの芽と煮干しもいいけど、雑魚と一緒に炒めたいなと思い、隣のお店で雑魚を購入。升いっぱいに入れてもらいました。スーパーで買うより安かったです。でもミョルチは水産市場の方で買う方がいいかな。
道端ではトマト農家のおばさんを見つけました。小粒で形がいびつなものを安く売ってもらいました。でもものすごくみずみずしくて甘くておいしい。一日3個4個ずつ消費してます。
この日は、雑魚とニンニクの芽を砂糖、水あめ、お酒、お醤油で炒めたもの、トマトと新玉ねぎと雑魚のサラダ、春ウドは結局和風に酢味噌を作って和えました。
市場で買い物することって本当に面白い。この土地で暮らしているということをものすごく意識することができるし、同時にこの土地での暮らしを楽しめている気もするから。
どこにいても、そこで楽しく暮らせるコツは、そこにある食材で日々楽しく美味しく料理することができるかどうか、だったりするのかも。
最後に、一番上の写真はヨスにある一番好きなパン屋さんで売られているマフィン。マフィンというより柔らかい卵パンみたいな感じ。素朴で美味しいです。
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そこで楽しく暮らせるコツかも
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