空高く、カラリとした秋空に対し、
自分自身に対する色々な思いがお腹のなかにあるのに、
なかなか言葉にならなくて、少しばかりモヤっとする私です。
昨日はドンちゃんがチームの食事会だったので、
私は帰宅後、夕方まで公園でゆっくりと本を読むことができました。
海から吹く秋の風を感じながら、星野道夫さんが綴るアラスカのページをめくる…
これ以上の幸せってないんじゃないかってしみじみ感じながら。
ゆったり時間を過ごせた昨日の夕方の一方で、
今日の朝はバタバタでした。
今日の朝ごはんはサンドイッチと決めていて、
昨日からツナサラダを作って卵も茹でておいたのに、
いざパンにバターを塗るぞ!というときになってバターが固くて塗れず。
ゆで卵の殻もうまく剥けず。殻と白身が一体化。
なんとかそれなりに作って食べさせて見送ったけど。
自分の朝ごはんを作るときは、バターを柔らかくして、
ゆで卵もゆっくりと殻を剥きました。(笑)
さて、前回に続き、今回も韓国ならではの食材の話を。
これ、なんだと思いますか?
答えは干物です。명태というスケソウダラを乾かしたもの。
韓国語では북어といいます。
ちなみにこの명태(スケソウダラ)、状態によって名前が変わります。
乾かしたものを북어、
さらに乾かしたものを황태、
冷凍にしたものを동태
と言います。
私は북어と황태の差がイマイチわからず。
황태を国語辞典で調べてみると、
「북어が凍って膨れ上がりツル人参みたいに乾いたもの」と、
さらに混乱させる説明が。얼부풀다の動詞がイマイチ訳せない。
でも、북어をさらに固く乾かしたものだということはわかりました。
なぜ、북어(プゴ)を購入したかと言うと、
とあるお店で出された、これを使ったスープがとても美味しかったからです。
북어국と言い、お酒を飲んだ翌日に良く飲まれるスープだそう!
ということで、私も作ってみました。
作り方はとても簡単。
북어と野菜をごま油で炒めて、お水を入れてその他食材を入れて煮込むだけ。
味付けは色を付ける程度に醤油、塩は少々。
野菜は大根やジャガイモを使うみたい。豆腐や唐辛子をいれてもOKです。
私はお水の代わりに煮干しと昆布でうすーく取った出汁を入れたんだけど、
思っていたより북어から出汁が出るので、お水でOKだなと思いました。
出来上がりに溶いた卵をかけても美味しいです。
さっぱりとして、朝にはもってこいのスープでした。
북어もそのまま食べれます。
ちなみに북어はスーパーに行けば乾物コーナーで売られていますよ。
値段は700円ぐらいかな。
じゃがいもが余っているので我が家は今日も作るつもりです。
簡単なので、是非お試しあれ~^^モヤッとする気持ちをカラッとすべく
今日もロクロの練習に励みます。
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