今年のホワイトデーのプレゼントはレコードプレイヤーでした。
父がクラシックレコードのコレクターだったので、実家の倉庫にはレコードがぎっしり。この間帰省した時に「これ、全部私がもらっていいよね?」と父に聞いていた私を、ドンちゃんは見逃さなかったようです。「もちろんいいよ」と返事を貰えたので、めでたく私のものになったレコードたち。まだ日本にいるけれど。さて、
絵は全能だ
と初めて感じたのが、ベルリンのバウハウスでカンディンスキーの作品を観た時。ここでは何だって表現することができるんだな、という歎美の声が自分の中に湧き上がったのを覚えています。
音楽は全能だ
と感じたのは最近のこと。アルゼンチンのシンガーソングライターであるRamiro Cubillaの「UNIVERSOS」というアルバムを聞いた時でした。カンディンスキーの絵を見た時とぴったり同じように感じたそれは、アルゼンチンの音楽、特にアルゼンチンジャズの世界へあっという間に私を嚮導。カンディンスキーが私を絵画鑑賞の楽しさにどっぷり浸からせたように。ちなみに音楽の方はまだ、どっぷりどころか、足の爪のちょこんと漬けている程度だけれども。
つまり、自分の音楽観が広がっている最近だったので、レコードプレイヤーを贈ってもらえて嬉しかったということです。
早速ドンちゃんとレコードを買いに、近所にある小さな中古レコード屋へ。さすがにアルゼンチンジャズはなかったけれど、いかにも音楽オタクなオーナーが状態が良いものを色々出してくれて、カラヤンが指揮したベルリンフィルハーモニーオーケストラやリチャードクレイダーマンといった定番のものを買うことができました(父のコレクションと被りそうだけど)
ただ、ドンちゃんが一緒に頼んだアンプ内蔵のスピーカーが到着していないので、まだ一枚も聴けずです(爆)
次にソウルに行った時、ドンちゃんと中古レコード屋さん巡りするのが今の一番の楽しみです。ドンちゃん、ありがとう。
でも一番嬉しかったことは、プレゼントと一緒に贈ってくれた「僕はいつでもマイベイビーのことを愛しているし、いつも応援しているから、マイベイビーはマイベイビーがしたいことを自信を持ってやればいいんだよ」という言葉。うれしい。うれしい。
でも一番嬉しかったことは、プレゼントと一緒に贈ってくれた「僕はいつでもマイベイビーのことを愛しているし、いつも応援しているから、マイベイビーはマイベイビーがしたいことを自信を持ってやればいいんだよ」という言葉。うれしい。うれしい。
私にとってやっぱり、ドンちゃんが全能です。
人気ブログランキングへ
さおりです。
返信削除言葉にするって素敵なことだと思うんです。言葉よりも行動って言うけれど、でも言葉にするって大事なことだと思うんです。
いつでも素敵な言葉をかけてくれるドンちゃんさん。いつでも素敵な言葉をかけたくなるしいなさん。私まで幸せな気持ちになりました。
すみません。先ほど送ったものではなく、こちらを公開してもらえるとありがたいです。記入者のところが本名だったと思うので汗
さおりさんコメントありがとうございます!(記入の際に面倒をさせてしまってごめんなさい。。。)
削除たしかに言葉にするって大事ですよね。言葉がなくても伝わる仲も良いけれど、自分の好きな人や自分の関心がある人が何かを発しようとするとき、残さず全て聞きたいなぁって思います。
さおりさんがこうやってコメントとして言葉に残してくださるのも嬉しいです!