おうちで韓国ごはんー切り干し大根でリベンジー

今日はポカポカ暖かいヨス。特に今週はお散歩日和な天気が続いたおかげで、魔法瓶に入れたコーヒーと一緒に海を眺める時間をたくさん持てました。深く色づいた葉を集めて眺めるのも、また楽しい。

さて、この間久しぶりに、立派な（？）切り干し大根が手に入ったので、韓国のおかずを作りました。

イカの塩辛と一緒に和えるのも好きだけど、この日は前に失敗してそれ以来作ってなかった、甘辛いヤンニョンで和える切り干し大根のムッチム。韓国の切り干し大根は日本のより太く歯ごたえが良いので、水で戻してそのままヤンニョムと和えて食べるのがいちばんな気がします。

まずは、切り干し大根を出汁で戻します（これはドンママの教え）この日はいりこ出汁で戻しました。戻した後の出汁はそのままお味噌汁の出汁にします（これは料理上手なSちゃんから教えてもらったこと）

その間にヤンニョム作り。材料は、お醤油、砂糖、水あめ、ナンプラー（我が家は秋田しょっつる）、唐辛子の粉、胡麻油。分量は順に大1弱、大1/2、大1/2、小1、大1、小1。これにニンニクとネギのみじん切りを入れて混ぜます。

水を切った切り干し大根とこのヤンニョムを混ぜれば完成。甘辛くって、ぽりぽりで、いくらでもいけます。

ポイントは唐辛子の粉がどれだけ美味しいか＝新鮮な状態なのか、だなと思う。唐辛子の粉なんて辛いだけじゃんって思っていたのですが、使えば使うほど、美味しさの基準がよくわかってきました（というか、何がまずいのかよくわかってきた）

ドンママが「国産のいい唐辛子を買って、よく天日干しして、それをお店で粉砕してもらうのが一番」という理由もよくわかる。水あめは韓国家庭ではよく使う調味料の一つなのですが、ない場合は砂糖でも代用できます。

この日は、餃子がメイン。レンコンとキノコの塩だれ炒め、ごぼうサラダ、りんごとトマトのバルサミコクリーム和え、などと一緒に食べました。

切り干し大根自体を作りたいとも思っているのですが、一度、干していたら腐らせたことがあるのでそれ以来できずにいます。。。

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