台風が近づいているため、とめどなく雨が降るヨスの週末。長い秋夕休暇も明日で終わり。雨が止んだら、本格的に秋が始まるような気がします。
我が家の秋夕は、ドンちゃんが火曜日に有給を使い6連休。ドンちゃんの実家に一泊し、ホテルに2泊し、家族やドンちゃんのお友達と楽しい時間を過ごしてヨスに戻ってきました。
さて、初日の火曜日は朝一番の飛行機でソウルへ、そのまま向かった先は高速バスターミナル駅の近くにある国立中央図書館。ここは日本でいう国会図書館。韓国で出版された本はほぼ収まっています。読まなければならない書籍や論文が私の通う大学院の図書館では手に入らないこともあり、半日かけて国立中央図書館で資料収集しました。ドンちゃんは私のアシスタント。
初めて訪れた国立中央図書館。ほぼ日本と同じで、読みたい本をネットで申請して、窓口で受け取るシステム。
違う点は、コピーを自分でしなければならないこと。日本では複写スタッフの方がしてくれるのですが、韓国では複写室で自分でします。1枚4円ぐらいなので、日本に比べて相当安いけれども。ただ、コピーしたい量が多い人はちょっと不便かも。
さらに違う点は、ロッカーに荷物を預けるとき、日本ではペラペラのビニール袋が置いてあって、そこに貴重品を入れて館内に持ち込むのだけれども(透明のバックなら持ち込んでもいい)韓国は写真のようなカバンを使えるので、とっても楽。
ドンちゃんに手伝ってもらいながら午前中は資料収集に没頭し、お昼ご飯は図書館の食堂へ。韓国の大学の学食みたいに、日替わりのおかずが取り放題のランチ。メインの鶏肉料理の味付けが生姜焼きみたいで、なかなか美味しかった。一人400円でおなかいっぱい!
食べ終わったら、隣のコンビニでコーヒーを買って、外のベンチで一休み。なんだか、二人で学生で恋人だった時期に戻ったようでした。お金がないからカフェではなく、コンビニで買って公園で飲んでいた時期があったな。。。
アシスタントドンちゃんのおかげで、午後も集中。満足できる時間を過ごし、図書館を後にしました。
今回は論文のために来たけれど、次は純粋に本のために来たい。というのも、一部手にとって閲覧できる書籍の中に、なぜかイスラム美術に関連するイランの本がたくさんあったから。手に取り、ページをめくりながら、あの空間でのんびりと時間を使うという贅沢。
はあ。また行きたいな、国立中央図書館。
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