ドンちゃんが豚肉食べたい~と言っていたので、昨日は豚肉料理。テジカルビチムをタン料理っぽく仕上げました。
カルビ肉は高かったので、豚の骨付き背肉(主にカムジャタンに使う)を買ってきて、お水に2時間浸けておきます。そして、沸騰した鍋にローリエとにんにくとネギを入れてお肉を下茹で。三分ぐらいかな。そこからヤンニョンに漬け込みます。
今回のヤンニョン作りでは写真の青りんごを使いました。いつも梨と玉ねぎだけど、今回は青りんごをすりました。カルビチムのヤンニョンは豚肉の場合はコチュジャンベースになりますが、ドンちゃんが辛いのが好きじゃないので今回は牛肉用で。ヤンジョカンジャンという香り高いお醤油が6だとしたら砂糖、オリゴ糖、ごま油は1、そしてニンニクとショウガもたっぷりとすって入れました。青りんごは半分使ったかな。残りは冷凍です。
このヤンニョンにお肉を浸けて置いて、お水を加えて野菜と一緒にじっくりと煮込むだけ。りんごのおかげでお肉が柔らかくなって美味しかったです。まだ梨が高いので、今の時期は積極的にりんごを使っていこうと思いました!
相変わらず風が涼しくて、朝起きるたびに夏はどこ行ったと思ってしまうのですが、日差しはやはり夏。そして今日は道端で夏らしい光景を見かけました…
おひさまのひかりをたっぷり浴びている唐辛子。カラカラに乾燥させた後は市場に行って挽いてもらって、粉にして調味料として使うそう。ドンママも光州の田舎で天日干しにしてソウルの市場で挽いてもらったのを使っています。
私は唐辛子を挽いてもらったことはないけれど、この前、もち米をお店に持ち込んで挽いてもらいました。もち米の粉、和え物で使うとクリーミーで美味しいのです。韓国料理でも良く使います。
隣では豆も干されてました。これは緑豆です。乾燥させるのは保存するため。使うときは水に戻して、白米と一緒に炊いたり、お粥にするみたいです。
夕方になるとおじいさんとおばあさんが二人でのんびり唐辛子や緑豆を回収してて、のどかでいいな~と思いました。いつかここを離れるとき、こうゆう景色がヨスと結びついて思い出になっていくのかな。だとすれば、ここで暮らす人々の暮らしともっと真剣に向き合っていきたい。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿