日曜日に引き続き、今日もいい天気なヨスです。昨日の晩にドンちゃんが作っておいてくれた冷たいミスカルを飲み、運動をし、ドンちゃんが炊いてくれた(爆)麦ごはんを食べて、ちょこっと家事。
日差しが強いので、洗濯ものもすぐに乾く。嬉しい。二人暮らしの我が家ですが、タオルは一日一人3枚使うので(汗)乾いてもらわないとけっこう困るのです。
写真は週末にドンちゃんと、市場で調達したもの。石焼ビビンバを作ろうと、ナムルの材料を買いに行ってきました。
マートと違って市場は確かに安い、安いのですが、欠点が。それは、量が多いこと。「安く、たくさん」は家族が多いと良いことなんですが、二人暮らしにとっては消費できず逆に高くつくことが多々。
なのでドンちゃんに交渉してもらって、色んな種類の野菜を売るおばあちゃんのお店から「色んな種類を少しずつ」買わせてもらいました。もちろん値段も安く。
市場での交渉時、ドンちゃんの必殺技は隣に立つ私を指して「この子はわざわざ遠くから来たんですよ」と言うこと。「遠くって、ヨス市内だろ、たかがしれてるじゃん」という態度をおばあさんたちが取ると、すかさず「この子はね、日本から来たんですよ!」とにっこり(爆)これにはおばあさんたちもびっくりで「ええ?そんなに遠くなら…じゃあ…」と色々とおまけをしてくれたり、安くしてくれたり、今回みたいにイレギュラーな形で売ってくれたり、色々としてくれます。ありがたい…。
ビビンバのために作った今回のナムルたち、全部で6種類。
きのこ(名前不明)、桔梗、ワラビ、豆もやし、チャンナムル(日本語訳なし)、シラヤマギク。
作り方も簡単です。どの素材も熱湯にくぐらせて味付けして軽く炒めます。
味付けのメモ…
きのこ、桔梗は塩とニンニクとごま油で。
豆もやしは塩とニンニク、ごま油、唐辛子の粉。
ワラビはニンニク、ごま油、グッカンジャン(スープ用のお醤油)
チャンナムル、シラヤマギクはお味噌、ニンニク、ごま油、白ゴマ。
どれもニンニクは基本。塩加減、醤油加減、味噌加減が重要なので少しずつ加えていくこと。
ごま油は醤油と和える場合は1:1で加えること。あとは適当。
ナムル作りが終わったら、石焼ビビンバの準備。
トゥッペギというお鍋に、ごま油を刷毛でぬり、炊きたてのご飯を詰めます。
そこにナムルをのせて、蓋をして弱火で5分で完成。
ナムルさえあれば、すぐにできちゃいます。元々、ビビンバは余ったナムルで作るもの。ビビンバのためにナムルを作るとか本末転倒の私たちです(汗)でもいいの、食べたかったから。
熱々のうちに、コチュジャンとごま油をたらして、まぜまぜ。
二人分なので混ぜるのも一苦労、ドンちゃんに任せます。
ドンちゃんが焼いてくれた半熟の目玉焼きと一緒に頂きます。
私はちぎったサンチュも一緒に混ぜて食べます。本来は包んで食べるのですが、私はこっちの方が好き。
こっちに来たばかりの頃、ナムル作りに失敗して大量の豆もやしを無駄にしてしまったことがあり、それ以来ナムル作りはトラウマだったのですが…慎重に作れば簡単で美味しいことを悟りました。ナムルに関しては、ネットや本に載っている分量に頼るのではなく、自分の舌を信じることが大切なんですね!(今更)
さて、今週も、良く食べ良く学び良く運動する一週間を送ろう。
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