My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2013/05/20

カスミソウ



ドンちゃんと海沿い散歩の帰り道、お花屋さんを見つけたので、
二人で覗いてみた。

韓国のお花屋さんは、植木が中心で、
特にヨスでは、なかなか花瓶に飾れる花って見かけません。
そこのお店も植木中心、けれど、レジの横に可憐に咲く切り花たちの姿も。
値段を聞いたら、たっぷりのカスミソウが300円。安い。
ということで、黄緑色のカーネーションとともに購入。



花瓶も、そこで購入。
シンプルだけど、かなり大きくて高そうだったけど、びっくりするぐらい安く、
更にドンちゃんが値切ったので(笑)、お得感満載で買えました。

そういえば、実家の母は花の名前に詳しかったな。
もっと母から花について教えてもらえばよかったな。

日本みたいに、種類もないので気軽に買えないけど、
せめてお客さんが来たときなんかは飾ってお迎えしたいな。


この花瓶、一か月後、埃かぶって戸棚にしまわれている、
ということだけは、最低限、避けたい。



My Korean husband.

たった一人の韓国人を見て、「韓国人ってこうなんだ!」と一般化することほど、
愚かで情けないことはないと思う。
けど、逆に、一般から個人を見るとして、
韓国の男性がロマンティックと一般的に知られているならば、
ドンちゃんはその中でもかなりのロマンティストである、と言えるのかもしれない。

日韓夫婦のブログの割には、なかなか、そうゆうネタを書かずに来たけど、
今日は少しドンちゃんと私のことを書こうと思う。




サプライズが大好きなドンちゃん。
付き合ってから今の今まで、様々なサプライズをしてくれました。

昨日も、彼、仕事からの帰宅時、いつもなら自分で鍵を開けて家に入ってくるのに、
ティントーンとベルを鳴らすので、鍵を忘れてきたのかな、とドアを開けたところ、
ろうそくに火がともったケーキを持って満面の笑みで立つドンちゃんが。
そうだった。その日は私たちが付き合って600日の記念日でした。

二人でこれからの願いを頭の中で描いた後に、
ろうそくの火を消してお祝いしました。

ケーキ、美味しかった。
韓国のケーキは日本のに比べて美味しくない、
という声もいたるところで聞こえるけれど、
ドンちゃんが「美味しいね~美味しいね~」って幸せそうに食べているならば、
私にとっても、韓国のパン屋さんで買うケーキは、すごく美味しいものになります。
日本のケーキとかそうゆうのは、私たちから届かないところへ、遠くへ、いってしまう。

特別な機会を得て、やっと普段の自分を見直すというのは人の専売特許でしょうか。
私も、記念日をむかえて、改めて、この一か月の二人を振り返ってみました。

私は、最初、どんな些細なことでも、うまくいかないと声を上げて泣いてたんです。
初めて家のシャワーを使った日、少し待てばお湯は出るのに、
それすら待てなくて、「寒い」と大泣きしたこともあった。
大型マートにトイレ用の掃除シートがなく、カートを引きながら泣いたこともあった。

思えば、はちゃめちゃなでぐっちゃぐっちゃな、私だったけど、
それに、当惑せずに、大きな大きな心で私を支えて守ってくれたドンちゃん。
一か月後は、ほっぺには肉を蓄えて、楽しく、笑って、学校に通える自分になったんだから、
ドンちゃんには心から感謝を捧げたい。

きっと彼も、日本から私が来ることで、「韓国にいるから不便だ」という思いをさせまいと、
気が張ってただろうに。微塵も見せないでいてくれたんだと、今になって気づきました。

ごめんね、そしてありがとう。




写真は食器洗い中のドンちゃんです。
私が苦労をしているところを見ると心が痛いからと、色々やってくれます。
食器洗い、掃除機、お風呂掃除は彼担当。でも最終チェックは私。(何様)
シンク台と身長が合わず、ちょっと不便な姿が、逆に良い(笑)

ちなみに最近、ドンちゃんが和食も良く食べてくれるます。
ただ、梅干しはまだまだダメ。でも、食べれなくてもいい。
だって日本からわざわざ持ってきた美味しい梅干しは私が独占したいんだもの。

同じようにわざわざ持ってきた福神漬けも大事に大事に一人で食べてたら、
「ぼくも苦手だけど好きになるように努力したい」と、別に努力なんてしなくてもいいのに、
苦手な福神漬けにチャレンジし、食べれるようになってしまった。涙。
私の福神漬けがその日で無くなってしまいました。涙。

底なしの愛に溢れるドンちゃんと次の100日も、夫婦一心同体、
また楽しく過ごせればと思う。



2013/05/19

장아찌 醤油漬け

牛肉の出汁を取るために買った大根が大きかったので、
大根の장아찌(醤油漬け)を作ってみました。

韓国の食堂ではニンニクの醤油漬けなんかをよく見ますが、
その大根バージョンです。


ちなみに大根、大きすぎ。

韓国の大根、旬と言えば、秋。日本では冬野菜でしたっけ?
すぐ隣の国、同じ野菜でも、少しずつ違うんだな~とびっくり。
でも、大根の愛され方は万国共通。
韓国でももちろん大根をよく使います。炒めて食べたりもします。



作り方は簡単で、材料を細かく切って、煮立った醤油ダレに入れるだけ。
注意する点は、材料の水気はよく切っておくこと。
醤油ダレは、香りがよい醤油の양조醤油、お酢、お砂糖、水。
(比率は2:2:2:1)ちなみにお酢は果実酢は香が強いのでNG。

本当は熱湯消毒した瓶に保存するらしいけど、うちに瓶がなかったので、
冷ました後、タッパーに保存しました。
冷蔵庫で3日から5日置いてから食べます。楽しみ。

他にも唐辛子、キュウリ、玉ねぎ、ニンニク、ニンニクの茎なんかも
醤油漬けにするそうです。そして、どの材料も旬な季節に作るのが美味しいのだそう。
キュウリは皮が薄くなる夏、ニンニクは辛い味が弱くなる春、
唐辛子は皮が厚くなる晩夏、などなど。
ということは、今の季節に大根なんかを漬けちゃうなんてイレギュラーということ?

いやはや、おいしくできますように。

ドキドキ。トゥグントゥグン。





牛肉で出汁を取る(リベンジ)

先日のブログのポスト、訂正!牛肉で出汁を取る(が、失敗)の通り、
牛肉で出汁を取ろうとしたところ、出汁用のお肉ではなく、
しかも、牛肉でもなかった、というなんとまあマヌケなことをしでかした私です。

それに気づいたのは、ドンちゃん。
お鍋の中身を冷まして、材料と出汁を漉すためにドンちゃんに鍋を持ってもらったその瞬間。
ドンちゃんが、叫びました。

「エギヤ!これは豚肉だよーー!!!」

(※エギヤとはドンちゃんが私を呼ぶ時の私の愛称です。my babyって意味。笑。)

2時間近く、煮込んだのにも関わらず、牛肉と豚肉の区別さえもできなかった。
絶望を通り越して、なんか、すごく、ウケル。

お肉も出汁用ではなく、カムジャタンや辛い鍋にいれて煮込んで食べる用。
だから安かったんですね、「出汁用だ」というのは私の妄想でした。

ちなみに、その時はショックを受けたので、
あとは肉の処理の仕方は、すべてドンちゃんに任せました。

「野菜とかと一緒に煮込んだから、お肉自体はおいしいよー」

と私に声をかけてくれながら、せっせとお肉を骨から分離し、
細かく裂いて、塩コショウ、タッパーに保存してくれた。
が、タッパーの中のお肉と冷凍庫にまだある肉の使い道は未定です。


というトラブルを乗り越えて、再チャレンジ。
次の日はドンちゃんと一緒にマートに行き、お肉を処理してくれるおじさんに、
「出汁用」と伝え、300グラムのお肉を買ってきました。
(お肉のおじさんと早く仲良くならなくては。)


だいたい500円ぐらい。これが妥当な値段です。
この前の1キロで300円とか、いくらヨスでもそんなに牛肉安いわけないね。
一緒に煮込むと美味しいといわれている大根も買いました。


牛肉は冷たいお水に1時間浸して、お鍋で2分間茹でて、下準備完了。
2リットルのお水と野菜を入れて1時間半煮込みました。

ちなみに、今回はリベンジということで、ちょっと違う材料で煮込んでみました。
ドンちゃんママのレシピにプラスして生姜を入れました。
他はネギの青い部分、大根、ニンニク、しいたけです。

無事に出来上がりました。

お肉とニンニク、しいたけは残して、あとはこしちゃいます。
なので保存容器にはお肉、ニンニク、シイタケがプカプカ。
これはドンちゃんママから教え。





宣言通り、賞味期限が切れかけているトッ(韓国のお餅)を使って、トッグッを作りました。
(塩で味を調えるのを忘れずに。)

人間、失敗して学んでいくのね。
それにしても、0.5キロ残っている豚肉、どうしよう。

2013/05/18

急がば回れ



ヨスに来て、早一か月が経とうとしています。

私、「早く仕事をしなくては」とずっと焦ってましたが、
考え方を180度変えました。

まだ予定はないけど、子供はほしい。
母親や父親がそうしてくれたように育児もしっかりやりたい。
でもでも、自分のことも諦めたくない。

だからこそ、私、学生に戻ろうと決めました。

「急がば、回れ」 この言葉一つ。

働くのではなくて、今はじっくりと準備をしようと思うようになりました。
たぶん、きっと、私にとって、働いている方が精神的にはずっと楽なんです。
釜山で働いていた時も、大学院生として勉強してた時期に比べると、
忙しかったけど、楽だった。働いているという安心感があったから。

私、将来、子育てと自分の仕事を両立したい。
なんなら、ドンちゃんよりも稼ぎたい(到底無理だけど(笑))

だから、焦らず、土台を固める。頑張る。
それがきっと重要なんだ。と思い込む!

ということで、先週から学生として新しい分野で勉強を開始しています。
といっても、大学院ではないです。

新しい分野、包丁を握る分野。調理学校。
かなりガチなやつ(笑)
調理師の国家試験の準備をしている学生たちと一緒に、
毎日毎日、韓国料理を勉強して作ってます。
私も、一年以内には国家試験を受ける覚悟です。
(まずは筆記から)

この経験が将来本当に生かすことができるのかは自分次第。
でも、自分の中では、この経験を土台にしたキャリアをすでに描いているので、
それを信じて今は勉強するのみです。

ちなみに学校は包丁で怪我しないかが心配だけど、
あとはものすごく楽しい。
韓国語だから時々大変だけど、色んなことを学んでます。
先生も私を特別扱いしないでいてくれる。

ドンちゃんのママの韓国家庭の味から興味をもった韓国料理。
一生懸命極めていきたいと思います。





2013/05/17

訂正!牛肉で出汁を取る(が、失敗)




家にあるスープ用のお餅の賞味期限が切れそう。
なので、トックッ(お餅のスープ)を作ろうと思い、スープの出汁用の牛肉を買ってきた。
この肉、出汁用ではなかった、しかも、牛肉でもなかった!!!
豚肉だった!!!

↑写真の牛肉。1キロで300円ぐらいでした。出汁ようだから安いのかな?
(昨日の自分へ、豚肉だから安いんだよバーカ!)
なかなか日本のスーパーではみないボリューム。


さっきの牛肉とともに、こちらの野菜も一緒に煮込んで出汁を取ります。
ネギの青い部分、玉ねぎの皮、ネギの芯、ニンニクはたっぷり。
(本当は大根もいれたら美味しいらしい)


煮込む前に牛肉は冷たい水に1時間漬けておきます。
今、この段階が終了したところ。

ドンちゃんの帰りを待つ間、グツグツ煮込もうと思います。
たっぷり作って、明日はお餅のスープ、明後日はワカメのスープだ。



예울마루 休日のお散歩


日差しは強いけど、爽やかな天候が連日続くヨスです。
先日の休日もまさにピクニック日和な青空が広がったので、
ドンちゃんと二人、お昼ご飯を持って、近所の公園まで散歩がてら、
ピクニックしに行ってきました。

行ってきたところは、예울마루という海辺に広がる公園です。
韓国の大手石油会社であるGSが投資をして作っている公園らしく、
コンサートができるホールなんかも建設されていました。
(公園そのものは完全に完成したわけじゃないのですが、すごく綺麗です!)



↑だいたいの場所です。
我が家からは小さな山を歩いて超えていきます。


ちなみに今回持って行ったお弁当は(果たしてお弁当と言えるのかナゾ)
おにぎり、ハンバーグ、ミニトマト、バナナ。
ハンバーグはたくさん作って冷凍しといたものです。
この前のゆで卵よりはだいぶマシになった中身ですかね。
バナナはケチって安いやつを買ったら、腐りかけてました。




公園までの道のり、小さな山からヨス湾を眺めるの、最高です。
海の向こうは日本なんだな~って思うと、なんだか少し寂しくなります。
気持ちの半分はまだ日本にあります、いや、たぶんこれからもそうなのかな。







公園は砂浜が広がっていて、奥には芝生のスペースもありました。
芝生ではキャンプもできるような施設も完備されてました。

我が夫婦も、ユニクロでもらった、
ユニクロロゴのレジャーシートを得意げに広げてピクニック。
この日、同じような柄のスキニーパンツを履いてた私は、完全にレジャーシートと同化。


ヨスは島が多いことでも有名です。
ヨス湾に広がるこの公園の海辺にも数多くの島が浮かんでました。
↑一番近い島に続く道もありました。
この上の写真では道の上にはまだ波が。



けれども、私たちが帰る頃、15時ぐらいかな?
波の上から道が現れました。
潮の満ち引きについては頭では理解してたんですが、
実際にこの目で見たのが初めて。感動しました。

海の高さが一定じゃないって、どこか勇気がもらえる。
わたしも一定じゃなくてもいいんだよって、思えるね。




公園にはカフェが何件かあったので、
私たちもカフェベネに入り、デザートにワッフルを食べました。

その後は、お家に戻り、本棚を組み立てて、
夜は温泉のあるチムチルバンで汗を流しに行きました。



素敵な公園でピクニックできた休日でした。
次は日本の家族や友人たちと歩きたい。
もちろん、ドンちゃんも一緒にね。