二日間冷たく細かい花の雨が降ったけれど、今日は晴れたヨスです。せっかくだからと、朝一番海を見に散歩に出かけたら、湾の先は霞がかっていて、海に浮かぶ島は見えず。それも春らしいから良し。
写真はドンちゃんが新しく買ったレシピ本、2冊。題名を日本語訳すると「サンドイッチ教科書」と「スープ教科書」、実はこれ、坂田阿希子著書「サンドイッチ教本」と「スープ教本」を韓国で翻訳し出版したものでした。韓国では日本の小説や自己啓発本だけではなく料理に関する本も翻訳され出版されています。飯島奈美さんとか、ヨス図書館の本棚にも並んでいました。
一つ前のブログで最近はドンちゃんが朝ごはんを担当していると書いたのですが、この2冊はそのためにドンちゃんが張り切って購入した本でした。毎晩、明日は何を作ろうとこの本を眺めています。そして朝は私よりも30分早く起きて準備をしてくれます。
このレシピ本が到着した時、まず私が先に手にとって「アレンジできそう」と思ったページの端っこを折って、目印をつけていました。例えば、海老カツサンドイッチの海老カツの作り方とか、カボチャとレッドビーンのスープとか。
この折り目に気づいたドンちゃん。なぜか、大喜び。「マイベイビー!マイベイビー!かわいい!かわいい!僕に作って欲しくて、折れ目をつけたんだね!かわいい!僕が作ってあげるからね!」と超テンション高めに、声も高めに、喜びながら大興奮していました(爆)
レシピ本に折り目をつけたという行為にこんなに喜ぶドンちゃんに、最初はぎょっとしたけれど、でも考えてみると、私もそうだなぁということに気づきました。
新しい料理本を買った時、美味しそうな料理を眺めながら、いつも考えることは「ドンちゃん、これ食べたいかな、作ってあげたいな」ということ。もしくは最初から「ドンちゃんにどれを作ってあげようかな」と考えながら、ページをめくりレシピを探しています。自分もそうだから、ドンちゃんの私に作ってあげたいという気持ちがよくわかる気がします。
大切な相手においしいものを作ってあげたい、という気持ちは、男女限らず誰にでもある普遍的な愛の形なのかも知れません。愛には色々な属性があるものだけど、そのうちこれは母性に近い気持ちなのかも。母性って男性にも女性にも誰にでもあるものだから、きっと。とっても原始的で、人間的な気持ち。
私も、普段は何気なく包丁を握って料理をしているけれど、その行動の真ん中にある動機の部分が、ドンちゃんへのその気持ちであることは間違いない。
ドンちゃんの毎朝「マイベイビー、朝ごはんできたよ」と嬉しそうに笑顔で私に呼びかける顔を見ながら、作ってあげたい、という気持ちの尊さを感じる毎日です。
だから、料理は平凡だけど特別な営み。
↑今日はマヨと粒マスタードのソースにハムとシャキシャキレタス、トマトのサンドイッチ。
↑芯がまるごと入った春キャベツとベーコンのスープでした。
ごちそうさま!
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