My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2014/01/21

理系男子



今日も昼間から氷点下まで冷え込んだヨスです。
気温もそうだけど、湿度も低く、かなり乾燥します。化粧水と乳液で済ましてたいつものスキンケアじゃ足りなくて、韓方で有名な某ブランドのこってりした美容液を買い足しました。私も今年29歳、元々強かった肌だけど、乾燥には勝てなくなってきた(泣)


さて、週末に訪れたテジョンもとっても寒かった。
けれども、ドンちゃんのお友達と楽しい時間を過ごすことが出来ました。

河野太郎似のこは相変わらず河野太郎っプリを発揮していたし、
サウジアラビアから一時帰国中の筋肉くんも相変わらずのファッションセンスでした。(サウジの建設会社のロゴがアラビア文字で書かれたリュックを背負ってました、爆。)
イギリス英語が得意な友達は髪の毛の生え際をかなり気にしてたし、なだぎ武にそっくりな友達も安定のディランでした。

河野太郎、サウジ、生え際、ディラン、そしてドンちゃんは社会人なのですが、実は一人大学院生の友人も来てました。ちなみに彼は野菜の茄子に似ている。

茄子の彼が通う大学院はなんとKAIST(韓国科学技術院)、韓国政府がノーベル賞を受賞できる研究者を養成するために作った国立の大学院です。ソウル大や私立の浦項工科大学校と並び、韓国のトップに位置します。

そしてKAISTのキャンパスがあるのがこのテジョン。テジョンは他にも特許庁や国家や大手企業の研究所が多数位置する科学と都市なのです。日本でいう筑波みたいな?

ということで(?)せっかくなので茄子くんが通うKAISTを見学しようと、みんなで行ってきました。
私は理系に憧れる文系人間でもあり、半導体のことを勉強してたこともあり、一度でいいので韓国科学技術院を馳せ参りたかった!なのでウホウホでした。







↑(ここで一人で写真も撮っちゃったもんねー)

広くて綺麗なキャンパスに、白衣を来た学生さんたちがチラホラ。
みんな、他人と競争なんかしない、むしろ他人の影響なんて1ミリも受けない、我が道を行くんだというような、雰囲気(に感じた)。ここは良くも悪くも象牙の塔だけど、だからこそ高潔なものを感じられて好きです。そして、私は、好きな研究をトップレベルでできるその才能にただただ羨望の眼差しを向けるのみ。はぁ。いいな、やっぱり海外の大学っていいな。研究者の卵たちがいる研究機関っていいな。私もいつか、いつかまた大学院で勉強できるかな。

と、そんな風に思いながらKAISTキャンパスをのんびり散歩。ドンちゃんの友達(茄子)のおかげで、胸がいっぱいになりました。また暖かくなったら、行きたいな。


ちなみに、ドンちゃんと暮らしてからドンちゃんが「韓国人だ」と感じる回数よりも、はるかに「理系だ」と感じる方が多いです。ドンちゃんの行動を通して、日々の生活の中で、思った以上に科学や化学や物理を基礎に物を考えて解決する機会って多いんだなって知りました。なので、理系に対してますます憧れを抱いています。

「生まれ変わったら、理系の学問を専攻にしたい!」もしくは「子供が生まれたら理系に行かせたい!」、これって、理系の旦那を持つ文系妻なら誰もが思うことではないかしら?






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