お世話になっている方から美味しいヨスの煮干し(멸치)をたっぷり頂きました。
(ヨスは煮干しが特産品でもあるんです)
いつもは出汁を取るときにしか使っていない煮干しですが、せっかくのイイものなんだし、もったいないので韓国煮干し料理を作ってみました。作ったものは멸치조림です。
上の写真のように煮干しの頭と内臓をとって二つに裂いたら、軽く炒っておきます。
フライパンに焼酎を1カップいれて、グツグツさせたらコチュジャンとお砂糖、たらりとごま油。そこに炒った煮干しを加えて煮ながら混ぜ合わせて完成です。
ごはんと一緒に食べると美味しいです。
レシピはドンママから貰いましたが、私は焼酎代わりに日本酒、お砂糖の代わりに水あめを使いました。ねっとり感を出したかったのでちょうど良かったです。水あめは韓国料理を作る時、よく使うようになりました。
今日、アトリエで先生や先生のお友達の陶芸家さんたちと話しているときに、ふと心から「楽しい~!」と感じたんです。
と、いうのも、前まではアトリエでの毎日がいっぱいいっぱいで、家に帰って寝る前にその日一日を振り返って「ああ、楽しかったな」と思うのがやっとでした。その瞬間、瞬間を楽しいと感じられる余裕がなかったんですね。
なので「楽しい」って感じることができて、嬉しくなりました。ヨスでの生活に気持ち的に余裕がでてきたのかな~って。また一歩前に進めたな自分って。
最近、自分が今いる環境を少しだけ変化させよう、というか自分が次の段階へ進まなくちゃなって思っていて…。今日のことをきっかけに、風に乗れるような気がします。なんとなく、安心して新しい段階へ移れる気もする。頑張ろうと思います。
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お久しぶりです、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
返信削除先週やっと、井筒先生のイスラーム文化、読み終わりました!
何度も読みたくなる興味深い内容で、すっかり気に入ってしまいました。
毎回、お料理の写真がとっても美味しそうでshiinaさんのブログを読んでいると韓国料理を食べたくなります :)
ところで今回のお料理の名前は、日本語でなんと言うのですか?(すいません、韓国語が読めないもので。。)
レシピを見る限り、不器用な私でも作れそうなので今度作ってみます!
はるかさん
返信削除あけましておめでとうございます!お久しぶりです^^コメントありがとうございます。とても嬉しいです!井筒先生の本、読み終わったのですね~^^良い本ですよね、内容も深くてそれを語る先生の言葉から教養もひしひし感じられて・・・こうやって共感できてとても嬉しいです^^次回、是非はるかさんのオススメの一冊を教えてください!
料理の写真、褒めて頂きとても嬉しいです~(味はともかく、笑)
今回の料理は日本語で、ミョルチジョリムです。ミョルチは煮干し、ジョリムは煮物、けれど煮干しの煮物というよりは、つくだ煮と言った方がしっくりくるかもしれません。にぼしのコチュジャンベースのつくだ煮、ですね^^
レシピはお酒カップ1に対してコチュジャンとお砂糖が大さじ2でしたが、お酒はカップ1もいらなかったような気がします。お酒が気持ち少なめで作ると良いかもしれません^^仕上げに白ごまも忘れずに!
簡単で美味しいので是非作ってみてくださいね~~~^^
(次回からしっかりと料理名を記しますね!)
お返事ありがとうございます!
返信削除私はずっとミステリー、ファンタジー、歴史分野の小説やマンガ(!)を読んでいて、教養分野は最近読み始めたばかりであまり詳しくないのです。なので、井筒先生の本と出会う事ができて嬉しいです!
もし、その分野でもよければオススメさせて下さい〜
ミョルチジョリムというのですね!わざわざアドバイスも!:)
ありがとうございます、今度作って上手く出来たか報告しますねー!
旅行、楽しんできてくださいね。
はるかさん
削除私もミステリーやファンタジー好きです!!小学性の頃はモンテクリスト伯やシャーロックホームズにハマってました^^私も教養系の本よりも文学や物語が大好きなので、是非次回、オススメの一冊教えてください~!!報告も待ってますね^^