ドンちゃんは毎日仕事を定時で終わらせ、弾丸のような速さで帰宅してくれます。それが18時半過ぎ。その時間までには息子すでに夕食もお風呂も済ませているので、就寝時間の19時半まではたっぷり遊べます。ドンちゃんと息子の至福の時間です。
私はその時間に大人の夕食を簡単に準備するのですが、最近ちょこっと参加。というのも、三人で一緒にする絵本の読み聞かせが楽しいから。
日韓で同じ本をセンテンスごとに読んでいます。私は日本語、韓国語はドンちゃんで。バイリンガル教育とかではなく、単純に面白いから。そして息子も集中してくれるから。同じページでも、音が全然違っていたり、でも似ていたり。あいうえおだけじゃなくって、世界には色んな音があって不思議で面白いよって。
上の写真の「でてこい でてこい」も好きだけど、韓国の子守唄の絵本である「새는 새는 나무 자고(邦題、ことりはことりは木でねんね)」もすごく好き。リズム良く、愛情溢れる内容に沿う韓国画が美しくてうっとりします。日本語にも翻訳されていて、새をことりと訳しているがすごいなぁと思ったら、なんと松谷みよ子さんが翻訳されていた。さすがわ。とてもお勧めです。
日中は私といるので絵本は日本語に偏りがち。最近の息子は絵本を読み聞かせろ欲求がすごいです。自分で絵本を選び「え!(読め)」と命令、ぶっ続けで読み聞かせ。同じ本を繰り返したり、ページを飛ばしたり、途中で別の本に移ったり。今日は45分間を3セットで、読み手は喉が痛くなりました。
そんな毎日なので息子が絵本をより取り出せやすくするための収納をよく考えています。普段は手に取れる小さめの本は箱に入れて、大きめの本は立てているのだけれど、息子の動線を考慮すると改善の余地あり。
我が家は基本2言語で生活しているので、息子との絵本ライフも2倍に楽しくなるといいな。
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