週末、ソウルとヨスを往復すると同時に、暦は霜月から師走へ移りました。
師走の風の冷たさがまだ爽やかに感じられる今朝。窓をいっぱいに開けて、
2日間日光を浴びれなかったポインセチアの花をベランダに出してあげた後、
掃除と洗濯、クリスマスツリーの飾りつけと、一人で楽しく作業しました。
朝の洗濯や掃除タイムに聞く音楽、今日はユーミンをボーリュームを上げて流しました。
黄昏迫る街並みや車の流れ横目で追いこしてー♪♪
さて、週末ソウルのことを。
実は今回のソウル、母が仕事の同僚と二人で弾丸で観光に来てたので、ドンちゃんと会いに行ってきたのです。母たちは、金曜日仕事が終わった後に羽田へ直行し金浦へ、日曜日の夜に日本へ帰国、月曜日からまた仕事。という、20代のOLか!とツッコミたくなるようなスケジュールでした。
夜は、母とそのお友達はそろって「お酒飲みたい~!」というので、ディープなお店を三軒はしご。ダイアナ王妃の映画がどれだけ感動したのかを日本語でドンちゃんに熱弁した後、眠いといいだし、店を後にしてホテルへ戻り、そこでバイバイ。相変わらず自由なお母さんです。でも楽しかった。
ドンちゃんと二人でもソウルを満喫できました。
付き合ってた頃は行きもしなかったホンデを散歩してカフェでケーキを食べたり。
ただね、ソウルにいた雀をみてどんちゃんが「鳩の子供だ」と本気で言ったのには驚いちゃったよね。雀と鳩は別の種類の鳥なんだと教えたけど、全然信じてくれなかった。
「この子達、大きくなるとハトになる、だからキモチワルイ」って、ドンちゃん、雀見ながらつぶやいてたよ。
そして、ドンちゃんの大親友であるSにも会えました。
Sとはカンナムで待ち合わせをして、ランチを。
お店はカンナム駅近くの屋外アイスリンクのところにあるレストラン「the flying pan」というところ。ブランチセットが豊富で美味しいです。20代後半から30代のおしゃれな女性グループがたくさんでした。
たらくふ食べて、カフェに移動した後は先週誕生日だったSをケーキでお祝い。
Sが独創的にさしたロウソクに火をともすドンちゃん。
写真のメガネ男子がSです。手はドンちゃん。
Sとは、ドンちゃんと付き合った当初から知っているから、一緒にいてもとっても楽です。
彼もドンちゃんに劣らないぐらい、心が広くて大きな男子、とっても優しい。本当に優しい。
(ちなみに、付き合っている彼女は名門大学の大学院生で社会心理学を専攻している秀才。彼女がいなかったら私の友達に紹介したいぐらい…(笑))
私、ドンちゃんの仲良しの友達はみんな、とても大好き。
ドンちゃんが私の友達を本当に大事にしてくれるので、私もその分、ドンちゃんの友達を大事にしたいなっていつも思っています。
ドンちゃんの友人たちは私のことを누나、형수님、제수씨って呼びます。
この呼称は韓国ならではで、自分の立場によって使い分けるのです。
友達にとってドンちゃんが親しいお兄さんならば私は「누나」
ドンちゃんが年上だけど友達ならば私は「형수님」
ドンちゃんが同い年もしくは年下ならば私は「제수씨」になります。
複雑ですよね(笑)でもそれが礼儀でもあるんです。
ちなみに、Sは私のことを名前で呼んでくれます。そこがやっぱり嬉しい。
そんなSとは、久しぶりなので話が尽きず、とても楽しい時間を過ごせました。
日曜日の夜遅くにヨスに到着したわけですが、
到着した瞬間、二人で「ヨスはやっぱり空気が澄んでる!」と感動。
ソウルはとっても楽しい街だけど、ヨスに住み慣れた私たちにとって、
人が多すぎて空気も悪くて住めないところ、になってしまいました。
たぶん暮らし始めれば「やっぱ便利でいいね」ってなるんだろうな。
欲しいものも買えなくて交通も不便だけど、
海と山に囲まれて、人が多くなくて、空気が澄んでるヨスで、
12月も、元気に暮らしていこうと思います!
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