2016/01/08

私と陶芸



2016年になっての初めての陶芸はロシア人の友達と一緒。

先生も歓迎して温かく迎えてくれ、アトリエの皆でコーヒーを飲みながらワイワイとお喋りし、二人で轆轤を回しました。陶芸は初心者だけれども芸術感覚に優れ絵が上手な彼女は、やはり予想通り、指の感覚で土の形を変えていくことを楽しみながら上手にこなしてくれました。さすが。私がサポートしながら、一緒にいくつか作品を作って、とっても楽しい時間を過ごすことができました。

陶芸を始めてからずっと彼女には陶芸の話をしていて、彼女はいつも応援してくれて、彼女と一緒に陶芸をするのが密かな私の夢だったので、感無量。焼きあがったら、すぐにロシアに送るんだ。




陶芸と私、出会って今年で4年目。

陶芸をしていると、やりたかったけれどできなかったという心の底の底にこびりついて時々私をざわざわさせるものたち、後悔が記憶として形を変えたものたちが、昇華していく気がします。その点で、そうゆうものに蓋をしたり、気づかずに生きていくことができない私にとっては、陶芸は生きていくうえで必要なツールだなと思う。

今年は自分が何を作りたいのかを考えながら、自分にとって陶芸とは何かについてももっと考えていきたい

兎にも角にも、新年に彼女と作品を作れたおかげで、2016年の私の陶芸道も楽しいものになりそうな予感です。



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