2013/07/24

韓国陶磁器の基本技術


練習で作った器たち。

最近はずっとピッチングの練習をしています。
ピッチングとは指を使って伸ばしながら形を作って技法。
専門用語は全部、韓国語でしかも耳で聞き取り、音で覚えているので、
文字にして書くと自信ない。。。
ピッチング、日本では何というのか分からないけど、
基礎の技術という点では、おそらく一致しているはず。

先生にしかめっ面をされたり、ダメだしされたりするけど、
基本の基本なんで頑張って習得中。

写真のもロクロは回さずにすべて指だけで作りました。




作ったのは、ご飯のお茶碗と汁物のお椀。
口が少し広いのが汁物用です。
ご飯茶碗、一つをとっても、韓国と日本とじゃ形が違うから面白い。
韓国ではお茶碗を持つ習慣がないので、下が平たくなっているのかな?

同じ形で少し小さめにして、朝に食べるヨーグルト用の器も作りたかったな。






そしてこれはヤンニョンやソースなんかを入れる器。
先生は男性なんですが、「こうゆうのに入れれば食卓も素敵になるでしょ」って。
さすが器と共に人生を歩んできた男性は違う!


手のぬくもりが感じられる陶磁器、どんな風に焼けるのかが楽しみです。
早く一人でも作れるようになって、友達や家族に配りたいな。

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